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11月, 2023の投稿を表示しています

ニューサイクリング 1996年8月号(No386)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1996年8月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1996年8月号は、通巻386号です。 カラーの口絵は、「'96 レジャーサイクルフェア」「My Favorite Bicycle」「GALLERY 自転車のある風景」です。 386号の目次をページ順に追うと、 12 針ノ木峠と三伏峠 24 My Favorite Bicycle 34 佐渡真夏紀行 40 検証!現行パーツでランドナーを作る その3 48 今だから話そう本当の事を〈3〉 58 初めてフルオーダーした私のランドナー 60 英仏自転車ルーツ論争について 64 レイド・オブシディアン1996 in 岐阜 68 NCクラブハウス 70 ポリージャポン'96へのお誘い 71 情報通 となっています。 主な記事を紹介すると、 「針ノ木峠と三伏峠」は、信州百峠に挑む筆者による日本アルプスの峠に挑んだ峠越えサイクリングの挑戦記です。 「My Favorite Bicycle」は以前の「まものたち」に続く、オーナーにとってとっておきの1台となるお気に入りの自転車を紹介していくコーナーです。今回取り上げるのは、トーエイのランドヌーズです。フランスパーツをメインにアッセンブルされたこの自転車の詳細は、オーナーの解説、13点の写真とその説明文、仕様書によって知ることができます。 「佐渡真夏紀行」は、夏休みを利用して4泊5日の佐渡ツーリングへ出かけ、小木港から両津港まで走ったサイクリング紀行です。 「検証!現行パーツでランドナーを作る その3」は、当時ロード・MTB用パーツが占めていた自転車部品を使ってランドナー作りに挑戦しようという企画です。今回は、トランスミッション系のパーツについて検証しています。 「今だから話そう本当の事を〈3〉」は、「あれから10年これから10年」と銘打ち、アマチュア最後の年から10年たった市川雅敏選手がこれまでのことを、これからの為に語っていこうという企画の連載です。今回は、自身にとって初めてのステージレースのことと、日本のステージレースへの一言を綴っています。 「初めてフルオーダーした私のランドナー」は、MTBで荷物を背負ってツーリングに出ていた筆者が、フロントバッグを装着できるランドナーをオーダーした製作記です。 「英仏自転車ルーツ論

ニューサイクリング 1996年7月号(No385)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1996年7月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1996年7月号は、通巻385号です。 カラーの口絵は、「'96 TOUR OF JAPAN」「My Favorite Bicycle」です。 385号の目次をページ順に追うと、 12 日本の自転車の一つの疑問とその提案 20 エッセイ風フォト紀行 八丈島 24 検証!現行パーツでランドナーを作る その2 32 NCクラブハウス 34 都会人たちへの旅報告 その14〈雪の月ヶ瀬梅林・室生・曽爾〉 40 黄昏閑話 46 My Favorite Bicycle 52 西会津・万治峠 58 遠山というところ 62 フォトルポ 伊自良村から 66 Letter to Editor 70 情報通 71 For Sale 72 初めてフルオーダーしたランドナー となっています。 主な記事を紹介すると、 「日本の自転車の一つの疑問とその提案」は、世界を旅した筆者が日本の自転車に対して感じた疑問点について取り上げ、他国の事例を上げて一つの回答を提案しています。今回は「リヤーフォークエンドのこと」と題して、リアエンドの正爪・逆爪の採用に関して意見を述べています。 「エッセイ風フォト紀行」は、写真と文章による不定期連載のサイクリング紀行です。今回は「八丈島」と題し、飛行機輪行をして一泊二日の八丈島サイクリングをした時の話です。 「検証!現行パーツでランドナーを作る その2」は、当時ロード・MTB用パーツが占めていた自転車部品を使ってランドナー作りに挑戦しようという企画です。今回は、ホイール関連のパーツについて検証しています。 「NCクラブハウス」は、各地のクラブを紹介する為にNCが提供しているページです。今月は「大東文化大学サイクリング愛好会」から記事が寄せられています。 「都会人たちへの旅報告 その14〈雪の月ヶ瀬梅林・室生・曽爾〉」は、東京から琵琶湖のほとりに居を移した筆者が、2月の近況と、2月中旬に雪景色となった奈良方面への一泊ツーリングに出かけた時のことを報告しています。 「黄昏閑話」は、今井編集長の執筆による、自転車に関連したことを雑談的に綴った記事です。今回は「メグレ警視と自転車」と題し、フランスの小説家ジョルジュ・シムノンのメグレ警部シリーズの中から自転車が重要な役割を

イベントが続きます

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秋のシクロジャンブル、盛況でした。同じ公園内ながら場所が変わり、駐車場から少し遠くなりましたが、一面芝生の場所なので土埃とかを気にしなくてもいい、良い場所でした。 朝の気温は低かったものの、天気が良かったこともあって出店も来場も多くありました。 当店ブースにも、ひっきりなしにお客様に来ていただけました。 ご来場の皆様、ありがとうございました。 関西の週末の次は、関東での週末。 12月2日・3日は、埼玉の秋ヶ瀬公園で開かれる #バイクロア に参加です。#東叡社 さんのブースをお手伝いします。 ランドナーオーダーの参考になるよう、轍堂からも #ランドナー 関連の雑誌や書籍、部品類を置かせていただく予定です。 展示車や部品の実物を見ながらビルダーさんと直接お話のできる良い機会です。 ぜひご来場ください。お待ちしております。

ニューサイクリング 1996年6月号(No384)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1996年6月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1996年6月号は、通巻384号です。 384号の目次をページ順に追うと、 12 New Waveを探る 18 峠・大網峠 22 検証!現行パーツでランドナーを作る その1 30 とれとればいく'95~'96 36 ノース・デヴォン紀行 44 マイティーツアーを遊ぶ 54 ルート・エヌ フランスのブルべ事情 56 NCクラブハウス 60 マウンテンクライムT.T個人挑戦のすすめ 70 情報通 71 For Sale・モノディスプレイ となっています。 主な記事を紹介すると、 「New Waveを探る」は、ブームとなっていたMTBの動きが落ち着き、次の傾向を模索するためにNC誌が提案する企画です。商品につけられているネーミングの意味を改めて考えてみることと、来るべきニューウェーブとして、ブリヂストン、ナショナル、ミヤタ、丸石各社のラインナップから編集部が任意で選んだ車種を紹介しています。 「峠・大網峠」は、長野と新潟の県境近くにある峠を題材にしたショートエッセイです。 「検証!現行パーツでランドナーを作る その1」は、当時ロード・MTB用パーツが占めていた自転車部品を使ってランドナー作りに挑戦しようという企画です。今回は、そもそもツーリング用パーツとは何かや、ランドナー作りに必要とされる条件等について検証しています。 「とれとればいく'95~'96」は、「ルート探しサイクリング」と称するラリーレイドイベントの第4~9戦を終えての大会レポートです。 「ノース・デヴォン紀行」は、イギリス南西部を訪れた海外サイクリング紀行です。 「マイティーツアーを遊ぶ」は、杉野マイティツアーを使った自転車作りについて、序説として筆者の考えを述べ、実践編として実際にマイティツアーを使ったサイクリング車の製作記を掲載しています。 「ルート・エヌ フランスのブルべ事情」は、パリ在住の小林恵三氏が、フランスのブルべ事情と、「ディアゴナール」「オダックス」「ランドヌール」を紹介しています。 「NCクラブハウス」は、各地のクラブを紹介する為にNCが提供しているページです。今月は「山岳遊輪会」から記事が寄せられています。 「マウンテンクライムT.T個人挑戦のすすめ」は、&qu

ニューサイクリング 1996年5月号(No383)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1996年5月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1996年5月号は、通巻383号です。 カラーの口絵は、「My Favorite Bicycle」です。 383号の目次をページ順に追うと、 12 延間峠 新緑の廃道を辿る 24 RIH SHOW(オランダ)とNATIONAL SHOW(イギリス)そしてヨーロッパ事情 32 都会人たちへの旅報告 その13〈久しぶりの厳冬、雪にも負けず〉 40 My Favorite Bicycle 50 山本秀男のエッセイ風MONO学 54 エッセイ アクシデント3 頑丈な扉で立往生 62 レストアを考える 64 NCクラブハウス 66 ルート・エヌ 70 For Sale 71 情報通 72 モノディスプレイ となっています。 主な記事を紹介すると、 「延間峠 新緑の廃道を辿る」は、筆者がその存在を知ってから約20年経った1995年3月に、アタックすることとなった群馬の峠への林道サイクリング紀行です。 「RIH SHOW(オランダ)とNATIONAL SHOW(イギリス)そしてヨーロッパ事情」は、当時のスギノ・テクノ会長である杉野安氏による、オランダとイギリスの自転車ショーの視察記とともにヨーロッパの自転車界や、スギノの自転車競技とのかかわりについて綴っています。 「都会人たちへの旅報告 その13〈久しぶりの厳冬、雪にも負けず〉」は、東京から琵琶湖のほとりに居を移した筆者が、12月1月の近況と、1月の中頃に恵那から岩村周辺へ走りに行った時のことを報告しています。 「My Favorite Bicycle」は以前の「まものたち」に続く、オーナーにとってとっておきの1台となるお気に入りの自転車を紹介していくコーナーです。今回取り上げるのは、ヤジマのシクロツーリズムです。オリジナルデザインのチェンリングが特徴的なこの自転車の詳細は、オーナーの製作記とビルダーのことば、10点の写真とその説明文、仕様書によって知ることができます。 「山本秀男のエッセイ風MONO学」は、サイクリストにとっての道具選びの方法論をエッセイ形式で綴っていく連載です。今回は「ロードレーサーでツーリング」と題して、当時出回り始めていた700Cのレーシングタイヤを履いたロードレーサーを、ツーリングの為の自転車として選択肢に入

ニューサイクリング 1996年4月号(No382)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1996年4月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1996年4月号は、通巻382号です。 カラーの口絵は、「第9回ハンドメイドバイシクルフェア」「René HERSE」です。 382号の目次をページ順に追うと、 12 アクシデント2 切断された道 20 総括・René HERSE 30 峠 羽後 白木峠 34 今だから話そう本当の事を〈2〉  40 レトロ・ファッション ニッカー・ボッカ 46 エッセイ風フォト紀行 甲府盆地 54 NCクラブハウス 56 イギリス車に対する私の考え 64 ルート・エヌ1996 68 Letter to Editor 72 情報通 73 For Sale・モノディスプレイ となっています。 主な記事を紹介すると、 「アクシデント2 切断された道」は、今井編集長が書かれた1月号特集の一遍、「アクシデント1」に続くエッセイです。前回はメカトラに関するものを書かれていましたが、今回は副題を「切断された道」として、ツーリングに出た際のコーストラブルについて綴っています。 「総括・René HERSE」は、NC誌の企画シリーズです。この企画は単なるノスタルジーでなく、エルスが目指したスポーツ車の思想とその表現を考えると同時に、それを乗り越えた新しいタイプのスポーツ車の創造を、メーカー、ビルダー、サイクリストに追及してほしいという念願をNC誌が込めているということです。今回は、オーナーが渡仏時に入手したエルスです。掲載車は、オーナーの一言、21点の写真とその説明文、仕様書によってつぶさに見ることができます。新田眞志氏による「R.HERSEカタログ」は、ポーターを取り上げています。 「峠 羽後 白木峠」は、秋田県と岩手県を結ぶ街道の分水嶺近くにある峠を題材にしたショートエッセイです。 「今だから話そう本当のことを〈2〉」は、「あれから10年これから10年」と銘打ち、アマチュア最後の年から10年たった市川雅敏選手がこれまでのことをこれからの為に語っていこうという企画の連載です。今回は、自身が出場した90年ジロの第16ステージ以降の走りについてと、ジロ期間中のこぼれ話を綴っています。 「レトロ・ファッション ニッカー・ボッカ」は、その語源についてと、ファッションの視点から見たニッカー・ボッカについて綴ってい

ニューサイクリング 1996年3月号(No381)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1996年3月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1996年3月号は、通巻381号です。 カラーの口絵は、「My Favorite Bicycle」です。 381号の目次をページ順に追うと、 12 春風に誘われて 24 今だから話そう本当の事を〈1〉 30 早春の東吉野 36 コーンワル半島を走る 40 My Favorite Bicycle 52 神楽坂と海老坂 58 Letter to Editor ミニベロ製作記 64 御岳宿~大井宿を訪ねて 72 NCクラブハウス 74 ルート・エヌ 76 モノディスプレイ 77 For Sale For Wanted・情報通 となっています。 主な記事を紹介すると、 「春風に誘われて」は、1994年春に石川県の(旧)柳田村までクルマ移動。ここをスタート・ゴールとし、5日間かけて能登半島を巡ったサイクリング紀行です。 「今だから話そう本当の事を〈1〉」は、「あれから10年これから10年」と銘打ち、アマチュア最後の年から10年たった市川雅敏選手がこれまでのことを、これからの為に語っていこうという企画の連載です。連載第1回は、ステージレースにおけるプロとアマの違いについて、自身が出場した90年ジロの第15ステージまでの走りについて綴っています。 「早春の東吉野」は、3月下旬に奈良県の東吉野村へツーリングに出かけた筆者によるサイクリング紀行です。 「コーンワル半島を走る」は、1995年5月末にランドナーとスケッチブックを持ってイギリス南西部へ走りに行った、女性サイクリストによる海外サイクリング紀行です。 「My Favorite Bicycle」は以前の「まものたち」に続く、オーナーにとってとっておきの1台となるお気に入りの自転車を紹介していくコーナーです。今回取り上げるのは、アルプスのローバーです。ダウンチューブとシートチューブをつなぐ補強パイプが特徴的なこの自転車の詳細は、オーナーおよびビルダーのことば、24点の写真とその説明文、仕様書によって知ることができます。メカニカルアドバイザーの新田眞志氏によるトピックは「アルプス・ローバーに関する考察」となっています。 「神楽坂と海老坂」は、京都と福井を結ぶ街道のひとつ高浜街道を巡る二つの古道を走りに訪れたサイクリング紀行です。 「Let

ニューサイクリング 1996年2月号(No380)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1996年2月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1996年2月号は、通巻380号です。 カラーの口絵は、「クラシックX'masカード」「My Favorite Bicycle」です。 380号の目次をページ順に追うと、 13 東北日本海農の風景 36 福島国体にゃはははリポート 42 とれとればいく'95~'96 47 My Wayside トランス・ポジション 48 都会人たちへの旅報告 その12〈高倉峠・その後の徳山村ほか〉 60 My Favorite Bicycle 70 小上馬氏の考えについて 75 For Sale・情報通 76 モノディスプレイ となっています。 主な記事を紹介すると、 「東北日本海農の風景」は、1993年秋に新潟の村上駅をスタートし、秋田の十和田湖を見下ろす発荷峠まで走った、新潟・山形・秋田縦貫の旅、サイクリング紀行です。 「福島国体にゃはははリポート」は、たっくんのレースリポートシリーズです。今回は、福島県の泉崎で行われた国体のロードおよびトラックレースのレポートです。 「とれとればいく'95~'96」は、「ルート探しサイクリング」と称するラリーレイドイベントの第1~3戦を終えての大会レポートです。 「My Way Side」は、「道端に伝承されたものを、ツーリストの視点で紹介してみよう」とするシリーズの連載です。今回の題目は「トランス・ポジション」です。 「都会人たちへの旅報告 その12〈高倉峠・その後の徳山村ほか〉」は、東京から琵琶湖のほとりに居を移した筆者が、7月に京都方面と福井方面へ走りに行った時のことを報告しています。 「My Favorite Bicycle」は以前の「まものたち」に続く、オーナーにとってとっておきの1台となるお気に入りの自転車を紹介していくコーナーです。今回取り上げるのは、プロショップタカムラの高村精一氏が所有するビアンキのクルスルートです。ヘッド小物のワンとラグが一体化してメッキされたヘッド部が特徴的なこの自転車の詳細は、オーナーのことば、22点の写真とその説明文、仕様書によって知ることができます。メカニカルアドバイザーの新田眞志氏によるトピックは「'60年代のビアンキ」となっています。 「小上馬氏の考えに

ニューサイクリング 1996年1月号(No379)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1996年1月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1996年1月号は、通巻379号です。 カラーの口絵は、「西湖に競う ブリヂストンサイクル杯」です。 379号の目次をページ順に追うと、 13 特集 '96新春えっせい「ツーリング」 74 モノディスプレイ 75 For Sale・情報通 となっています。 主な記事を紹介すると、 「特集 '96新春えっせい「ツーリング」」は、1月号恒例のエッセイ集です。この年は、特別掲載として菅沼達太郎氏のエッセイ「丹澤の裾をかすめて」と「冬と双輪行」を掲載。その他にも21篇のエッセイを掲載しています。全ての題目をご紹介すると「家に一台あるだけで」「最近仕入れた自転車」「滝越ミーティング」「Gorge(ゴルジュ)」「私のツーリング遍歴」「年末年始ランのこと」「こだわりのツーリングスペシャル」「教訓」「峠、そして山への憧れ」「二つの趣味と二人のツーリング」「ツーリングはランドナーでいくべし」「ランドナー雑感」「私の道楽」「ツーリング・アルバム」「たかがデモンターブル されどデモンターブル」「一冊の本 山田鉑雄さんを偲んで」「コンタックスの様な自転車」「ツーリング中の食堂探し、など」「アクシデント 1」となっています。 「モノディスプレイ」は、新製品情報のコーナーです。今月号は、モールトン「LAND ROVER APB」と、オーストリッチの「SP-731 サドルバッグ」を紹介しています。 「For Sale For Wanted」は、売りたし買いたしのコーナーです。この月はFor Wantedが無く、For Saleにサンプレ・リヂテックスやイデアル88等が掲載されていました。 1996年1月号の裏表紙広告は、ブリヂストンサイクル「GS1300」でした。

ニューサイクリング 1995年12月号(No378)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1995年12月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1995年12月号は、通巻378号です。 カラーの口絵は、「自転車のある風景 休日の朝」「My Favorite Bicycle」です。 378号の目次をページ順に追うと、  12 都会人たちへの旅報告 その11 〈湖北余呉湖・北国街道周辺〉  22 「ルネルス」のオリジナルアイデアといわれている源は英国にある その2  32 My Favorite Bicycle  42 よくばりサイクリング in 桑折  48 ルート・エヌ1995  51 My Wayside SMITH  52 エッセイ風フォト紀行 西多摩丘陵  58 自転車部品発掘心得…4 今、ブライアンとある幸せ  63 ポリージャポン'95・八ヶ岳浪漫ツーリング  64 700C・実用ツーリング車の製作  68 NCクラブハウス  70 Letter to Editor  72 モノディスプレイ  73 For Sale For Wanted・情報通  77 1995年総目次 となっています。 主な記事を紹介すると、 「都会人たちへの旅報告 その11 〈湖北余呉湖・北国街道周辺〉」は、東京から琵琶湖のほとりに居を移した筆者が、5月と6月にツーリングへ出かけた時の様子を報告しています。 「「ルネルス」のオリジナルアイデアといわれている源は英国にある その2」は、ルネ・エルスのオリジナリティについて、イギリス文化とフランス文化の対比も交えながら、その根源についての筆者の考えを述べた2回連載の第2回です。 「My Favorite Bicycle」は前年までの「まものたち」に続く、オーナーにとってとっておきの1台となるお気に入りの自転車を紹介していくコーナーです。今回取り上げるのは、今井編集長が所有するアマンダのシクロ・スポルティーフです。カーボンを使用したフレームと木リムが特徴的なこの自転車の詳細は、オーナーおよびビルダーのことば、22点の写真とその説明文、仕様書によって知ることができます。メカニカルアドバイザーの新田眞志氏によるトピックは「カーボン繊維と木の軽量モデルについて」となっています。 「よくばりサイクリング in 桑折」は、福島県中通り地方、三元車が生まれた地を訪れたサイクリング紀行です。

明日は荒サイフリマです

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  今日の春日部、晴れて風もなく穏やかです。 過ごしやすい一日になりそうです。 轍堂、開店いたしました。 なお、明日19日は荒川サイクルフリーマーケット出店の為、店舗営業はお休みとなります。

ニューサイクリング 1995年11月号(No377)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1995年11月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1995年11月号は、通巻377号です。 カラーの口絵は、「My Favorite Bicycle」です。 377号の目次をページ順に追うと、  13 サイクリング私の世界  20 中年層をターゲットにしたニューウェーブを目指すスポーツタイプの新車  30 エッセイ風フォト紀行 武蔵野  35 柿の道しるべ 2  46 「ルネルス」のオリジナルといわれている源は英国にある その1  56 My Favorite Bicycle  66 たっくんのレースリポート「ハレ」のスズカはぶっ飛んで  72 NCクラブハウス  74 情報通  75 For Sale For Wanted・モノディスプレイ となっています。 主な記事を紹介すると、 「サイクリング 私の世界」は、前年の連載、いろいろなタイプのサイクルツーリスト達の経験と知識に裏付けられた提案によって、サイクルツーリングの幅の広さとバラエティを知ってもらおうという企画「ツーリングのすすめ」の続編といえる企画です。今回は、当時、港サイクリングクラブの副会長を務めていた原憲昭氏に話をうかがっています。 「中年層をターゲットにしたニューウェーブを目指すスポーツタイプの新車」は、ポストMTBとして登場した、ブリヂストンサイクルの「グランヴェロスポーツGS 1300」の紹介です。開発のポイントや開発者の言葉、試乗記などが掲載されています。 「エッセイ風フォト紀行 遠野盆地「エッセイ風フォト紀行」は、写真と文章によるサイクリング紀行です。今回は「武蔵野」と題し、クラブモデルで練馬から所沢・川越辺りまであてもなく走り回った時の話です。 「柿の道しるべ2」は、奥美濃・奥越・奥加賀の道を廻るサイクリング紀行の2回目です。 「「ルネルス」のオリジナルアイデアといわれている源は英国にある その1」は、ルネ・エルスのオリジナリティについて、イギリス文化とフランス文化の対比も交えながら、その根源についての筆者の考えを述べた2回連載の第1回です。 (注)目次では「「ルネルス」のオリジナルといわれている源は英国にある その1」とありますが、本文のタイトルは「「ルネルス」のオリジナルアイデアといわれている源は英国にある その1」となっています。 「M

ニューサイクリング 1995年10月号(No376)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1995年10月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1995年10月号は、通巻376号です。 カラーの口絵は、「My Favorite Bicycle」です。 376号の目次をページ順に追うと、  13 サイクリング私の世界  22 岩井堂峠と富倉峠  34 My Favorite Bicycle  47 柿の道しるべ1  54 NC道案内  60 都会人たちへの旅報告 その10〈桜みち 祭みち 畦みち 自転車通勤〉  66 エッセイ風フォト紀行 南佐久  71 ルート・エヌ1995  72 NCクラブハウス  74 情報通  76 For Sale For Wanted モノディスプレイ となっています。 主な記事を紹介すると、 「サイクリング 私の世界」は、前年の連載、いろいろなタイプのサイクルツーリスト達の経験と知識に裏付けられた提案によって、サイクルツーリングの幅の広さとバラエティを知ってもらおうという企画「ツーリングのすすめ」の続編といえる企画です。今回は、NC誌への寄稿もされている小上馬正和氏に話をうかがっています。 「岩井堂峠と富倉峠」は、前年の秋頃に走った戸隠方面の峠と、野尻湖と北信の峠を走ったサイクリング紀行が二題掲載されています。 「My Favorite Bicycle」は前年までの「まものたち」に続く、オーナーにとってとっておきの1台となるお気に入りの自転車を紹介していくコーナーです。今回取り上げるのは、ゴェランのシクロツーリズムです。ロッド式のFDとシクロランドナーが特徴的なこの自転車の詳細は、オーナーの談話、20点の写真とその説明文、仕様書によって知ることができます。メカニカルアドバイザーの新田眞志氏によるトピックは「GOЁLAND(ゴェラン)のレストアに関して」となっています。 「柿の道しるべ1」は、奥美濃・奥越・奥加賀の道を廻るサイクリング紀行の第1回目です。 「NC道案内」は、ニューサイクリング誌のガイドシリーズで、ルートマップと写真を中心に構成されている連載のサイクリングガイドです。今回は群馬県草津、六合村の温泉と集落をつないでアップダウンを繰り返すコースを紹介しています。 「都会人たちへの旅報告 その10〈桜みち 祭みち 畦みち 自転車通勤〉」は、東京から琵琶湖のほとりに居を移した筆

ニューサイクリング 1995年9月号(No375)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1995年9月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1995年9月号は、通巻375号です。 カラーの口絵は、「SHIMANO RE-EX」「René HERSE」です。 375号の目次をページ順に追うと、  13 サイクリング私の世界  22 シマノリエックス MTBクロスカントリーレース  26 総括・René HERSE  38 エッセイ風フォト紀行 野辺山高原  44 都会人たちへの旅報告 その9〈春到来、野山を駆け巡る〉  52 京都北山の高原"八丁平"  60 木の芽古道 北陸線を往く  66 ルート・エヌ1995  68 横沢入と廃軌道  72 NCクラブハウス  76 モノディスプレイ・For Sale For Wanted  77 情報通 となっています。 主な記事を紹介すると、 「サイクリング 私の世界」は、前年の連載、いろいろなタイプのサイクルツーリスト達の経験と知識に裏付けられた提案によって、サイクルツーリングの幅の広さとバラエティを知ってもらおうという企画「ツーリングのすすめ」の続編といえる企画です。今回は、前月号に引き続き、シクロサロンの植原郭氏に話をうかがっています。 「シマノリエックス MTBクロスカントリーレース」は、7月に八ヶ岳で行われたサマーフェスティバルのイベントレポートです。 「総括・René HERSE」は、隔月の連載です。この企画は単なるノスタルジーでなく、エルスが目指したスポーツ車の思想とその表現を考えると同時に、それを乗り越えた新しいタイプのスポーツ車の創造を、メーカー、ビルダー、サイクリストに追及してほしいという念願をNC誌が込めているということです。今回は、オーナーによる掲載車の紹介文。掲載車は26点の写真とその説明文、仕様書によってつぶさに見ることができます。新田眞志氏による「R.HERSEカタログ」は番外編として、シクロ・スポルティフを取り上げています。 「エッセイ風フォト紀行」は、写真と文章によるサイクリング紀行です。今回は「野辺山高原」と題し、初秋の八ヶ岳へ輪行サイクリングした時の話です。 「都会人たちへの旅報告 その9〈春到来、野山を駆け巡る〉」は、東京から琵琶湖のほとりに居を移した筆者が、3月に入り3回のツーリング、鈴鹿方面2回と京都方面へ

ニューサイクリング 1995年8月号(No374)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1995年8月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1995年8月号は、通巻374号です。 カラーの口絵は、「My Favorite Bicycle」「イギリスの煙草景品カード」「CORSICA BIKE '95」です。 374号の目次をページ順に追うと、  13 サイクリング私の世界  22 いまさらユーレー? いまだにユーレー! やっぱりユーレーα  34 たっくんのレースリポート '95東京国際ロードレース見聞録  40 My Favorite Bicycle  52 パターソンの世界を走る 〈II〉  62 山本秀男のエッセイ風MONO学14  66 エッセイ風フォト紀行 遠野盆地  70 新田眞志氏の疑問にこたえる  72 NCクラブハウス  76 Information Opinion Basket  77 モノディスプレイ・For Sale For Wanted となっています。 主な記事を紹介すると、 「サイクリング 私の世界」は、前年の連載、いろいろなタイプのサイクルツーリスト達の経験と知識に裏付けられた提案によって、サイクルツーリングの幅の広さとバラエティを知ってもらおうという企画「ツーリングのすすめ」の続編といえる企画です。今回は、シクロサロンの植原郭氏に話をうかがっています。 「いまさらユーレー? いまだにユーレー! やっぱりユーレーα」は、ユーレー好きの筆者が綴るユーレー賛歌と言える一文です。 「たっくんのレースリポート  '95東京国際ロードレース見聞録」」は、国際ロード開幕戦となる東京大会に出場した筆者によるレースレポートです。 「My Favorite Bicycle」は前年までの「まものたち」に続く、オーナーにとってとっておきの1台となるお気に入りの自転車を紹介していくコーナーです。今回取り上げるのは、ロッシンのクルスルートです。各部の彫刻が特徴的なこの自転車の詳細は、オーナーの談話、18点の写真とその説明文、仕様書によって知ることができます。メカニカルアドバイザーの新田眞志氏によるトピックは「ロッシンに関して」となっています。 「パターソンの世界を走る II」は、列車にそのまま自転車を積み込めるシステムを利用してパターソンの世界であるイギリスを走りに行った時のレポ

ニューサイクリング 1995年7月号(No373)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1995年7月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1995年7月号は、通巻373号です。 カラーの口絵は、「René HERSE」「'95国際サイクルロードレース」「本州中部立体地図」です。 373号の目次をページ順に追うと、  13 サイクリング私の世界  20 たっくんのレースリポート 春のクラシックは「うふふふふ」  26 山本秀男のエッセイ風MONO学13  34 エッセイ風フォト紀行 開田高原  38 総括・René HERSE DIAGONALES  52 都会人たちへの旅報告 その8〈冬は走らず走れず、されど・・・〉  58 続々自転車部品発掘心得 マニア一年生奮闘す  66 パターソンの世界を走る I  71 ポリージャポン'95へのお誘い  72 とれとればいく'94~'95  74 NCクラブハウス  76 モノディスプレイ・For Sale For Wanted となっています。 主な記事を紹介すると、 「サイクリング 私の世界」は、前年の連載、いろいろなタイプのサイクルツーリスト達の経験と知識に裏付けられた提案によって、サイクルツーリングの幅の広さとバラエティを知ってもらおうという企画「ツーリングのすすめ」の続編といえる企画です。今回は、当時のNCTC理事、山口嘉門氏に話をうかがっています。 「たっくんのレースリポート 春のクラシックは「うふふふふ」」は、群馬CSCで開催された「パナソニックカップ」のレースレポートです。 「山本秀男のエッセイ風MONO学」は、サイクリストにとっての道具選びの方法論をエッセイ形式で綴っていく連載です。今回は「VIC」と題して、中国製の下支点パンタのリアディレイラーの紹介と、その性能検証についてのレポートを掲載しています。 「エッセイ風フォト紀行」は、写真と文章によるサイクリング紀行です。今回は「開田高原」と題し、夏の開田高原を訪れた時の話です。 「総括・René HERSE」は、隔月の連載です。この企画は単なるノスタルジーでなく、エルスが目指したスポーツ車の思想とその表現を考えると同時に、それを乗り越えた新しいタイプのスポーツ車の創造を、メーカー、ビルダー、サイクリストに追及してほしいという念願をNC誌が込めているということです。今回

ニューサイクリング 1995年6月号(No372)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1995年6月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1995年6月号は、通巻372号です。 カラーの口絵は、「My Favorite Bicycle」です。 372号の目次をページ順に追うと、  12 信州百峠  25 サイクリング私の世界  34 My Favorite Bicycle  46 阪神大震災被災地を走る  54 会津狭間峠 再挑戦  62 峠・豪士峠  64 パリの自転車ルネッサンス  69 エッセイ風フォト紀行 夏泊半島  72 NCクラブハウス  74 モノディスプレイ・For Sale For Wanted  75 情報通 となっています。 主な記事を紹介すると、 「信州百峠」は、山岳サイクリング研究会に籍を置く筆者が、郷土出版社から出版された「定本・信州百峠」に掲載された百の峠を紹介。それとともに、筆者の越えた峠についてはその印象を綴っています。 「サイクリング 私の世界」は、前年の連載、いろいろなタイプのサイクルツーリスト達の経験と知識に裏付けられた提案によって、サイクルツーリングの幅の広さとバラエティを知ってもらおうという企画「ツーリングのすすめ」の続編といえる企画です。今回は、当時のヨコハマサイクリングクラブ理事、山本克己氏に話をうかがっています。 「My Favorite Bicycle」は前年までの「まものたち」に続く、オーナーにとってとっておきの1台となるお気に入りの自転車を紹介していくコーナーです。今回取り上げるのは、ブリティッシュ・ロードスターです。右フォークのランタンが特徴的なこの自転車の詳細は、オーナーの談話、21点の写真とその説明文、仕様書によって知ることができます。メカニカルアドバイザーの新田眞志氏によるトピックは「'20年代の英国モデルに関する考察」となっています。 「阪神大震災被災地を走る」は、「都会人たちへの旅報告」の番外編です。筆者は震災発生後12日目にランドナーを携えて現地へ入り、一日かけて被災地を巡った時の現地の状況と筆者の思いを伝えています。 「会津狭間峠 再挑戦」は、2年前に訪れたもののヤブの多さに閉口して敗退した狭間峠に再挑戦して無事峠越えを果たした筆者によるレポートです。 「峠・豪士峠」は、山形県と福島県を結ぶ豪士峠の紹介です。 「パリの自転車ルネ

ニューサイクリング 1995年5月号(No371)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1995年5月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1995年5月号は、通巻371号です。 カラーの口絵は、「ハンドメイドバイシクル」「My Favorite Bicycle」「フォトスケッチ 水郡線」です。 371号の目次をページ順に追うと、  13 サイクリング私の世界  22 My Favorite Bicycle  34 十二段峠と大覚野峠  48 秘境秋山郷を行く  58 都会人たちへの旅報告 その7〈信楽あたり〉  64 五日市・盆堀林道  70 エッセイ風フォト紀行 東頸城丘陵  74 NCクラブハウス  76 For Sale For Wanted となっています。 主な記事を紹介すると、 「サイクリング 私の世界」は、前年の連載、いろいろなタイプのサイクルツーリスト達の経験と知識に裏付けられた提案によって、サイクルツーリングの幅の広さとバラエティを知ってもらおうという企画「ツーリングのすすめ」の続編といえる企画です。今回は、多摩川サイクリングクラブに籍を置く森氏に話をうかがっています。 「My Favorite Bicycle」は前年までの「まものたち」に続く、オーナーにとってとっておきの1台となるお気に入りの自転車を紹介していくコーナーです。今回取り上げるのは、フタバの軽量ATBです。カーボンハンドルが特徴的なこの自転車の詳細は、オーナーの談話、18点の写真とその説明文、仕様書によって知ることができます。メカニカルアドバイザーの新田眞志氏によるトピックは「MTBの軽量化に関する考察」となっています。 「十二段峠と大覚野峠」は、新緑と残雪が入り混じるころに秋田内陸の峠越えをしたサイクリングエッセイです。 「秘境秋山郷を行く」は、野反湖をスタート地点に梅雨時の秋山郷を津南まで走った冒険サイクリング紀行です。 「都会人たちへの旅報告 その7〈信楽あたり〉」は、東京から琵琶湖のほとりに居を移した筆者が、木枯しの吹くころ信楽方面へサイクリングに行った時のことを伝えています。 「五日市・盆堀林道」は、パソコン通信仲間の自転車仲間達でミニベロだけでのサイクリングを行ったレポートです。 「エッセイ風フォト紀行」は、写真と文章によるサイクリング紀行です。今回は「東頸城丘陵」と題し、まだ雪の残る越後の国へ走りに行った時の話

ニューサイクリング 1995年4月号(No370)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1995年4月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1995年4月号は、通巻370号です。 カラーの口絵は、「René HERSE PISTE」です。 370号の目次をページ順に追うと、  13 サイクリング私の世界  22 1万kmもつタイヤ  30 NC道案内(60)  38 総括・René HERSE  39 私とエルス  52 都会人たちへの旅報告 その6〈大江山・丹波ほか〉  60 山本秀男のエッセイ風MONO学 12  66 ネチネチの泥の重さが世界選だ!  72 エッセイ風フォト紀行 奥武蔵  76 とれとればいく'94~'95 その2  79 情報通  80 NCクラブハウス  82 Letter to Editor  84 For Sale For Wanted となっています。 主な記事を紹介すると、 「サイクリング 私の世界」は、前年の連載、いろいろなタイプのサイクルツーリスト達の経験と知識に裏付けられた提案によって、サイクルツーリングの幅の広さとバラエティを知ってもらおうという企画「ツーリングのすすめ」の続編といえる企画です。今回は、当時ブリヂストンサイクルに勤務していた竹田氏に話をうかがっています。 「1万kmもつタイヤ」は、技研の井上重則氏による、自転車やタイヤの寿命の話と、友人に勧められてMTBに乗ってみた感想を綴っています。 「NC道案内」は、ニューサイクリング誌のガイドシリーズで、ルートマップと写真を中心に構成されている連載のサイクリングガイドです。今回は、富山県の人喰谷とブナオ峠を走る周回コースを紹介しています。 「総括・René HERSE」は、隔月の連載です。この企画は単なるノスタルジーでなく、エルスが目指したスポーツ車の思想とその表現を考えると同時に、それを乗り越えた新しいタイプのスポーツ車の創造を、メーカー、ビルダー、サイクリストに追及してほしいという念願をNC誌が込めているということです。今回は、小上馬正和氏によるエッセイ「私とエルス」。紹介する1台は、エルスのトラックレーサー。新田眞志氏による「R.HERSEカタログ7」としてピストを取り上げた3本の記事となっています。 (注)目次では39ページに「私とエルス」とありますが、この記事は38ページから49ページま

岐阜羽島のフリマに参加してきました

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週末は、岐阜羽島のBLOCK47で開催されたフリーマーケットに出店してまいりました。 今回は2日間の開催ということで、初日は自転車関連に加えてクルマ関連も出品。 二日目は、自転車関連のみと少し変化を付けてみました。 昨年秋は、申し込みをしたものの悪天候で中止となったため、実質的に初出店となります。参加した印象としては、来場が少なく、イベントとしてはまだこれからという感じでした。 ですが、地元の出店者が言われていた「これからイベントを育てていく」為にも、なるべく継続して出店したいと思っております。

ニューサイクリング 1995年3月号(No369)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1995年3月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1995年3月号は、通巻369号です。 カラーの口絵は、「My Favorite Bicycle」です。 369号の目次をページ順に追うと、  13 サイクリング私の世界  24 西上州早春賦Part V  36 My Favorite Bicycle  48 Letter to Editor  50 都会人たちへの旅報告 その5〈稲刈りの話〉  56 NC道案内(59)  62 とれとればいく'94~'95 その1  66 エッセイ風フォト紀行 房総半島  70 信州南部パスハン苦闘記  78 クラブハウス  80 Information Opinion Basket  82 For Sale For Wanted  83 情報通  84 モノディスプレイ となっています。 主な記事を紹介すると、 「サイクリング 私の世界」は、前年の連載、いろいろなタイプのサイクルツーリスト達の経験と知識に裏付けられた提案によって、サイクルツーリングの幅の広さとバラエティを知ってもらおうという企画「ツーリングのすすめ」の続編といえる企画です。今回は、ソロサイクルツーリストの小林氏に話をうかがっています。 「西上州早春賦Part V」は、家族旅行で訪れたお気に入りの湯宿のこと。また、サイクリングを通してこれまでに出会った人のことや、本・紀行文のことについてを綴った回想録です。 「My Favorite Bicycle」は前年までの「まものたち」に続く、オーナーにとってとっておきの1台となるお気に入りの自転車を紹介していくコーナーです。今回取り上げるのは、スノー・クルージング・クロス・バイクです。ブルホーン型のハンドルとアルプス・スーパークライマー用ガードが特徴的なこの自転車の詳細は、オーナーの談話、18点の写真とその説明文、仕様書によって知ることができます。メカニカルアドバイザーの新田眞志氏によるトピックは「雪道用モデルに関する考察」となっています。 「Letter to Editor」は、読者が自由に発言するページです。今回は、「初走り 小石川七福神に参加して」と「私の目指すサイクリスト」の2本が寄せられています。 「都会人たちへの旅報告 その4〈伊吹山を廻る諸道〉」は

ニューサイクリング 1995年2月号(No368)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1995年2月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1995年2月号は、通巻368号です。 カラーの口絵は、「René HERSE」です。 368号の目次をページ順に追うと、  13 サイクリング私の世界  22 たっくんのレースリポート 夏はベルギーでチョメチョメ話〈Part4〉  30 乙見山タンデム行  34 PL法とはどんなものか ユーザーサイドから考える  42 総括・René HERSE DEMONTABLE  56 都会人たちへの旅報告 その4〈伊吹山を廻る諸道〉  62 世紀末軽量車奇談  68 ツール・ド・メックスウェイ  70 エッセイ風フォト紀行 西伊豆  74 Information Opinion Basket  76 クラブハウス  80 LETTER TO EDITOR  82 For Sale For Wanted となっています。 主な記事を紹介すると、 「サイクリング 私の世界」は、前年の連載、いろいろなタイプのサイクルツーリスト達の経験と知識に裏付けられた提案によって、サイクルツーリングの幅の広さとバラエティを知ってもらおうという企画「ツーリングのすすめ」の続編といえる企画です。今回は、当時の神奈川サイクリング協会理事長の山本氏に話をうかがっています。 「たっくんのレースリポート 夏はベルギーでチョメチョメ話〈Part4〉」は、3度目のベルギー遠征となった筆者によるベルギーレポートです。今回は、ベルギーにおけるレース展開の日本との違いや、橋川健選手のことについて伝えています。 「乙見山タンデム行」は、夫婦二人で白馬から小谷、池の平、戸隠、鬼無里と巡って白馬へ戻ってくる2泊3日のタンデムサイクリングに出かけた旅行記です。 「PL法とはどんなものか ユーザーサイドから考える」は、この年の7月から施行されたPL(製造物責任)法について、過去の訴訟事例等も上げて検証しています。 「総括・René HERSE」は、隔月の連載です。この企画は単なるノスタルジーでなく、エルスが目指したスポーツ車の思想とその表現を考えると同時に、それを乗り越えた新しいタイプのスポーツ車の創造を、メーカー、ビルダー、サイクリストに追及してほしいという念願をNC誌が込めているということです。今回は、新田眞志氏によるエッセ

ニューサイクリング 1995年1月号(No367)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1995年1月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1995年1月号は、通巻367号です。 カラーの口絵は、「My Favorite Bicycle」「ポリージャポン」「サイクルカーニバル'94」です。 367号の目次をページ順に追うと、  12 特集:冬を楽しむ山の湯  28 My Favorite Bicycle  40 133歳ペアが行く 千曲川・信濃川下り476km〈後編〉  52 エッセイ風フォト紀行 比企丘陵  58 MTBとツーリングとの問題  64 たっくんのレースリポート 夏はベルギーでチョメチョメ話〈Part3〉  72 第2回ポリージャポン  76 Information Opinion Basket  78 クラブハウス  82 モノディスプレイ  83 情報通 となっています。 主な記事を紹介すると、 「特集:冬を楽しむ山の湯」は、1月号の特集です。例年は自転車やサイクリングにまつわるエッセイが掲載されていました。が、この年は趣向を変えて経験の長いサイクリストによる温泉場の紹介となっています。温泉場は、東北から近畿までの40か所が掲載されています。 「My Favorite Bicycle」は前年までの「まものたち」に続く、オーナーにとってとっておきの1台となるお気に入りの自転車を紹介していくコーナーです。今回取り上げるのは、アレックス・サンジェのクルス・ルートです。前後に履いたバトンホイールが特徴のこの自転車の詳細は、17点の写真とその説明文、仕様書によって知ることができます。メカニカルアドバイザーの新田眞志氏によるトピックは「A・サンジェのルート・モデル」となっています。 「千曲川・信濃川下り476km」は、二人合わせて133歳となるペアが千曲川と信濃川沿いに川下りサイクリングを行ったサイクリング紀行です。後半となる今回は、列車で再び長野を訪れ、信濃川沿いを走ってゴールの新潟港までの行程です。 「エッセイ風フォト紀行」は、写真と文章によるサイクリング紀行です。今回は「比企丘陵」と題し、冬の比企丘陵を訪れた時の話です。 「MTBとツーリングとの問題」は、10月号の編集後記でツーリング車の新しい展開を提案したことに対して、読者から投稿された今後のMTBとツーリング車との関連や考え方について