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ニューサイクリング 1985年月2号(No.246)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1985年2月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1985年2月号は、通巻246号です。 カラーの口絵は、「ワンショット 峠の下りで」「矢ノ川峠」「旅の変わり目」です。 246号の目次をページ順に追うと、  16 '85 読者年賀状コレクション  28 ディスク・アンブロッシオの正体  40 青森ー下関1623km96時間の挑戦  54 ニューパスハンティング(5) 長尾峠・新矢倉沢峠・足柄峠・坂田峠  64 西上州(四)厳冬  74 自転車大好き人間のヨーロッパ旅行  86 乗る人見る人自転車道楽 番外編  94 ALEX MOULTON  96 製品メモ 102 使ってみたら ロビロンアンダー 104 気になる風景 源流志向 106 私のミニガイド(2) 長さんのやぶにらみ旅日記 112 NCサロン 116 長野県西部地震後の白巣峠と滝越 となっています。 主な記事を以下にご紹介します。 「'85 読者年賀状コレクション」は恒例となっている、読者から編集部に届いた年賀状を紹介するコーナーです。今年は、約70通の賀状を掲載しています。 「ディスク・アンブロッシオの正体」は、スギノテクノ開発室で行われたアンブロッシオ製ディスクホイールの分解調査に立ち会った編集部によるレポート。加えて、杉野社長および開発室員の方へのインタビュー記事も掲載されています。 「青森ー下関1623km96時間の挑戦」は、青森から下関までを単独・無伴走での走破に挑戦した筆者による挑戦記録です。2回に渡るレポートの1回目は、5回挑戦したうちの1回目から4回目までの経過と結果。そして5回目の挑戦、今までと逆の下関から青森へ向かうルートとした前半、敦賀あたりまでの様子をレポートしています。 「ニューパスハンティング」は、林道や峠を主体に地図や写真を多数掲載して案内しているコースガイド企画の連載です。今回は「パノラマルート、金時山を巡る峠と林道」と題し、長尾峠・新矢倉沢峠・足柄峠・坂田峠を紹介しています。コースは御殿場駅をスタートし、長尾峠、矢倉沢峠、足柄峠、坂田峠をパスして御殿場駅に戻る56kmです。 「西上州」は、筆者が10年間、65回、延べ130日に渡る西上州ツーリングをしたまとめとして、主に初冬から晩春にかけてを季節ごとに書いた連載

4月のイベント参加予定

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イベント参加のお知らせ 3/30現在、4月の轍堂イベント参加予定は以下の通りとなっております。 4/6(土)・4/7(日) サイクルモードにて浅麓堂さん「ヴィンテージBIKEマーケット」出展応援 轍堂の書籍・雑誌・雑貨も出品予定です。 4/21(日) メガセンタートライアル伊勢崎中央店フリマ出店 自転車、クルマ関係以外に漫画・アニメ・他の雑誌、書籍も出品予定です。 4/27(土) 京王閣競輪場サイクルフリーマーケット出店 自転車専門のフリマです。書籍・雑誌の他、部品・フレーム等出品予定です。 イベント出店日は、轍堂店舗の営業はお休みとなります。

30日土曜は営業、31日の日曜はお休みです

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今日の春日部、晴れて暖かです。 いや、むしろ暑いくらいになりそうです。 本格的な春到来といった感じです。 桜も開花が進みそうですね。 お出かけ日和です。 轍堂、開店いたしました。 なお、明日3/31(日)は所要の為、店舗営業をお休みさせていただきます。

ニューサイクリング 1985年1月号(No.245)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1985年1月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1985年1月号は、通巻245号です。 カラーの口絵は、「'84 NCラリー」「ディスクホイール日本上陸」「謹賀新年」です。 245号の目次をページ順に追うと、  20 新春NC 自転車博  58 ニューパスハンティング(4) 鹿留林道の二十曲峠  68 杉野安のヨーロッパとび歩き(4) オランダ合宿打ち上げ  82 フランス・アルプス紀行(3)  94 ディスクホイール あれは遠雷のような饗鳴音をたてて走った 100 山岳サイクリングからのノウハウ(5) 雪 106 製品メモ 112 西上州(三)新春 120 '84オータム サイクル フェスティバル 122 濁川温泉への善意実る となっています。 主な記事を以下にご紹介します。 「新春NC 自転車博」は、1月号の特集です。この年は例年のエッセイ集から趣向を変え、前年1年間に記事が掲載された15名の著者達と、その著者達が乗る自転車を紹介しています。 「ニューパスハンティング」は、林道や峠を主体に地図や写真を多数掲載して案内しているコースガイド企画の連載です。今回は「富士の大展望」と題し、鹿留林道、二十曲峠を紹介しています。コースは東桂駅をスタートし、鹿留林道から二十曲峠をパスして芝草村経由で東桂駅に戻る39.5kmです。 「杉野安のヨーロッパとび歩き」は、スギノテクノ社長の杉野安氏がスギノレーシングチームを率いてのオランダ合宿の様子や、ヨーロッパ各地での見聞を伝える連載です。連載最終回は「オランダ合宿打ち上げ」と題し、スギノチームの選手たちの活躍と、この時期の機材の変革ぶり。街へ出ての自転車関連の見聞録と、合宿を締めくくるパーティーの様子を届けています。 「フランス・アルプス紀行(3)」は、この年の6月末から7月初旬にかけてスイスおよびイタリアの一部を含むフランスアルプスを訪れた海外サイクリング紀行です。最終回は、ガリビエ峠を越えた街ブリアンソンからディザール峠、ヴァルス峠、シーム・デ・ラ・ボネッテを越えて地中海へ。サイクルツーリングの終点ニースでは、街をポタリングで回った様子を綴って、旅を締めくくっています。 「ディスクホイール あれは遠雷のような饗鳴音をたてて走った」は、「ディスクホイールの秘密を探る

ニューサイクリング 1984年12月号(No.244)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1984年12月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1984年12月号は、通巻244号です。 カラーの口絵は、「ライクヨーロピアン!! シマノ・グリーンピア・ロード」「フランスVSイギリス 50年代の実用車」「ワンショット 峠の下り(信州峠)」です。 244号の目次をページ順に追うと、  20 未来へ移行し始めた競技マシン像に迫る  30 辺境を行く 晩夏下北紀行  40 ニューパスハンティング(3) 上州 暮坂峠と無名の峠  52 杉野安のヨーロッパとび歩き(3) 番外編 ケルンショーetc.  66 フランス・アルプス紀行(2)  76 2台の実用自転車 オスカーエッグとトライアンフ  82 乗る人見る人自転車道楽 番外編  90 西上州(二)初冬 100 製品メモ 104 越美国境 二つの峠(三) 110 シマノ・グリーンピア・ロード 対社会を目指した新しい試み 116 第2回ロードレース全国クラブ対抗チャンピオン大会全成績 118 私のミニガイド 120 "ずくなし"サイクリング 高鳥谷山 129 昭和59年度総目次 となっています。 主な記事を以下にご紹介します。 「未来へ移行し始めた競技マシン像に迫る」は、スギノテクノの杉野安社長へのインタビュー記事です。この年にフランチェスコ・モゼールがファニーバイクでアワーレコードの記録を更新した時にも使用されたパネルホイール、現在でいうディスクホイールについて、そして当時の最新競技マシン像に迫っています。 「辺境を行く 晩夏下北紀行」は、前年の夏に下北半島を一周したサイクリング紀行です。寝台列車で輪行してきた青森駅を出発し、夏泊半島を回って下北半島へ。海峡通り、大間崎、尻屋崎を巡り、小田野沢で国道と合流した東通りを南下するところで話を結んでいます。 「ニューパスハンティング」は、「旧道を探る」に代わる新たなコースガイド企画として始まった連載です。記事の体裁は前企画と同様に、地図とともに写真を多数掲載しています。今回は、上州の暮坂峠と無名の峠を越えて道祖神を訪ねるルートを紹介しています。 「杉野安のヨーロッパとび歩き」は、スギノテクノ社長の杉野安氏がスギノレーシングチームを率いてのオランダ合宿の様子や、ヨーロッパ各地での見聞を伝える連載です。今回は「番

ニューサイクリング 1984年11月号(No.243)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1984年11月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1984年11月号は、通巻243号です。 カラーの口絵は、「'84IFMAケルンショー」「近未来レーサー JAN LE GRAND」「夏沢峠 冬支度」です。 243号の目次をページ順に追うと、  24 '84 IFMAケルンショー  38 西上州(一)晩秋  48 ニューパスハンティング(2) 恵那山林道 鯉子峠・墓戸峠  58 杉野安のヨーロッパとび歩き(2) チューリッヒとパリ  72 ツーリストに迫る 3  74 フランス・アルプス紀行  84 乗る人見る人自転車道楽  92 越美国境 二つの峠  98 レース ツール・ド・ジャパン第3戦 全日本実業団 102 濁川温泉レクイエム 104 娘よ、アスリートになれ 108 製品メモ 116 NCサロン 120 輪行自由化 そして今後の問題 122 林道は通行禁止か 124 冬、越中から飛騨へ となっています。 主な記事を以下にご紹介します。 「'84 IFMAケルンショー」は、この頃トライアル車として先端となりつつあったファニーバイクが台頭してきたケルンショーのフォトレポートです。 「西上州」は、筆者が10年間、65回、延べ130日に渡る西上州ツーリングをしたまとめとして、主に初冬から晩春にかけてを季節ごとに書いた連載紀行です。今回は1979年の晩秋に訪れた、海瀬駅から大上峠、余地峠、十石峠、矢倉峠を越えて下仁田に至る2泊3日の行程です。 「ニューパスハンティング」は、「旧道を探る」に代わる新たなコースガイド企画として前月号から始まった連載です。記事の体裁は前企画と同様に、地図とともに写真を多数掲載しています。今回は恵那山林道の鯉子峠・墓戸峠、おまけに根ノ上峠を紹介しています。 「杉野安のヨーロッパとび歩き」は、スギノテクノ社長の杉野安氏がスギノレーシングチームを率いてのオランダ合宿の様子や、ヨーロッパ各地での見聞を伝える連載です。今回は「チューリッヒとパリ」と題し、チューリッヒではスイスに滞在して練習している市川・森・三浦の3選手と会食した話と、選手の滞在費用について。翌日のチューリッヒ観光の後にパリへ行ってチーム合宿の状況を確認。加藤一画伯のアトリエ訪問や、メカニック修行中の福井氏との行動

ニューサイクリング 1984年10月号(No.242)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1984年10月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1984年10月号は、通巻242号です。 カラーの口絵は、「神鍋カップ/サンツアーロード」「ニューグッズハンティング ニューデュラエース」です。 242号の目次をページ順に追うと、  16 夏祭り 神鍋'84  42 ニューパスハンティング(1) 十二峠、大沢峠、栃窪峠、八箇峠を結ぶ魚沼スカイライン   52 杉野安のヨーロッパとび歩き(1) オランダ合宿あれこれ  64 14歳、アメリカジュニアナショナルツアーに挑戦  74 海外サイクルツーリングガイド V  90 乗る人見る人自転車道楽  98 越美国境 二つの峠 104 山岳サイクリングからのノウハウ(4) 112 NCラリーのお知らせ 114 製品メモ 120 NCサロン となっています。 主な記事を以下にご紹介します。 「夏祭り 神鍋'84」は、5回目を迎えた神鍋カップサンツアーロードの特集です。この特集はレースレポートは無く、レース周辺のカルチャーの部分を追った取材記事となっています。それぞれの記事の題は「神鍋カルチャーを語る」「レース記録班、大わらわ」「神鍋に見る自転車積載法」「神鍋しょっとショットふぉーかす」「開催地、神鍋は語る」「5年目を迎えた神鍋カップ」となっています。 「ニューパスハンティング」は、「旧道を探る」に代わる新たなコースガイド企画として始まった連載です。記事の体裁は前企画と同様に、地図とともに写真を多数掲載しています。今回は「展望バツグンの尾根を行くスポルティーフコース」と題して、十二峠、大沢峠、栃窪峠、八箇峠を結ぶ魚沼スカイラインを紹介しています。 「杉野安のヨーロッパとび歩き」は、スギノテクノ社長の杉野安氏がスギノレーシングチームを率いてのオランダ合宿の様子や、ヨーロッパ各地での見聞を伝える連載です。連載初回は「オランダ合宿あれこれ」と題し、チーム一行がアムステルダム到着後にホテルへ移動したのもつかの間、その日の夜にクリテリウムレースに出場。そのレース展開と、スギノチーム各選手の成績をレポート。他にもオランダの草レースの状況、参加したロードおよびトラックレースや、オランダの自転車事情について届けています。 「14歳、アメリカジュニアナショナルツアーに挑戦」は、国内の

ニューサイクリング 1984年9月号(No.241)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1984年9月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1984年9月号は、通巻241号です。 カラーの口絵は、「モンブランは自転車天国」「ニューグッズハンティング ICS」「ワンショット 峠のうえで」です。 241号の目次をページ順に追うと、  20 遊び心満載 ワンボックスカーを楽しむ  28 新緑の峠と静かな山の湯へ  34 トライ!トライアスリート 泳ぐ!廻す!走る!  40 自転車を制するものはトライアスロンを制す  50 サイクリストと食 栄養とエネルギーへの気くばり  59 旧道を探る 木曽・恋路峠(川西古道)と根の上峠(与川道)  70 海外サイクリングガイドIV ヨーロッパ編  88 乗る人見る人自転車道楽  96 稲積の道で 100 '84NCラリーのお知らせ 102 メグレと自転車 104 ヤジ馬たちのツール・ド・ジャパン 106 気になる風景 緑 110 参議院とり上げられた輪行問題 114 NCサロン 118 ハンドメイド変速機 PART II 122 製品メモ となっています。 主な記事を以下にご紹介します。 「遊び心満載 ワンボックスカーを楽しむ」は、1BOXカーに自転車を積むための改造をして、カーサイクルキャンピングを楽しんでいるオーナーとクルマを紹介しています。 「新緑の峠と静かな山の湯へ」は、東京から1BOXカーで夜中に群馬へ移動し、朝から須賀尾峠と川原湯峠を越えるサイクリングを楽しんだカーサイクルキャンピング紀行です。 「トライ!トライアスリート 泳ぐ!廻す!走る!」は、当時アメリカで流行していたトライアスロン。そのトライアスロン用として求められる自転車とウエアの仕様・性能について、シクロウネの今野義氏が解説しています。 「自転車を制するものはトライアスロンを制す」は、前半で大学自転車部員が1位2位となった皆生トライアスロンのレースのレポート。後半では、このレースにおける上位入賞者の自転車の順位と総合順位の関係性を検証し、自転車を制する者がトライアスロンを制するとの結論に至っています。 「サイクリストと食 栄養とエネルギーへの気くばり」は、サイクリングと食べ物のことを考えるという企画です。今回は、基礎として「栄養・栄養系・カロリー」と「五つの栄養素とバランス」について解説しています

今日は曇りです

今日の春日部、曇り空です。 時々薄日も差していますので、雨の心配はなさそうです。 気温も上がってきているようですので、サイクリングや散歩は快適にできそうです。 一方、桜祭りが各所で行われているようですが、花見にはまだ時期が早いようです。 轍堂、開店いたしました。

雨は上がってきました

今日の春日部、雨模様です。 降り始めの頃は、白いものも混じっていました。 空は明るくなってきているので、午後は雨が上がりそうです。 これからのお出かけには、折り畳み傘を持って出るのがよさそうですね。 轍堂、開店いたしました。

ニューサイクリング 1984年8月号(No.240)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1984年8月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1984年8月号は、通巻240号です。 カラーの口絵は、「六十里越街道」「フランスのエスプリ漂う新着2台のアレックス・サンジェ」「暑中見舞」です。 240号の目次をページ順に追うと、  20 旧道を探る(23) 六十里越街道  40 アメリカの女性レーサー、ボルドーーパリ600kmに挑戦  48 先鋭メカニカルトライアルマシン製作密着取材 下  66 海外サイクリングガイドIII ヨーロッパ編  84 サイクルツーリストに迫る その2  86 紀行 晩秋夏沢越え  92 乗る人見る人自転車道楽 100 アレックス・サンジェの魅力 102 スポーク組み28・32・36の再点検  110 習作、手作りディレイラー 114 山岳ツーリングからのノウハウ(3) 120 製品メモ 122 NCサロン となっています。 主な記事を以下にご紹介します。 「旧道を探る」は、「旅を目的とするサイクリストに向けた旧道や旧峠の探訪」と銘打って始まった連載です。今回取り上げる道は「月山、湯殿山直下の峠を三つ越えミイラの眠る山村を巡る路」と題した、六十里越街道です。 「アメリカの女性レーサー、ボルドーーパリ600kmに挑戦」は、女子選手として史上初めてボルドーーパリに挑戦するベッツィー・キング選手に、伴走車で同行した福井龍夫氏によるレポートです。 「先鋭メカニカルトライアルマシン製作密着取材 下」は、当時の自転車競技界で最新鋭となっていた、アップステアリングバーと前輪小径を採用し、ブレーキを完全内蔵としたLEVELのトライアルマシン製作の取材記録です。後編となる今回は、マシン各部の仕様やメカニズムを写真を中心に詳細に伝えています。 「海外サイクルツーリングガイド」は、中央大学サイクリングクラブOBによる、現地での情報を基に作成した「海外へ行きたいサイクリストへのアドバイス」と銘打った海外サイクリングのノウハウ集です。今回は前回に引き続き「ヨーロッパ編」と題して、スペインとオーストリアの情報を掲載しています。 「サイクルツーリストに迫る その2」は、サイクルツーリングに対する個々のサイクリストの考え方やかかわり方といった、その人なりのパターンを雑談と紀行文によってサイクルツーリストの姿を見ようと企画

ニューサイクリング 1984年7月号(No.239)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1984年7月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1984年7月号は、通巻239号です。 カラーの口絵は、「59年度全日本選手権」「'84国際サイクルロードレース東京大会」「スイスの峠」です。 239号の目次をページ順に追うと、  20 先鋭メカニカルトライアルマシン製作密着取材 上  32 サイクルツーリストに迫る その1  34 紀行 湖国賛歌  44 第4回自転車月間中央大会  48 アメリカのマウンテンサイクルのこの頃  54 乗る人 見る人 自転車道楽  64 旧道を探る(22) 細尾峠・粕尾峠・大越路峠  72 ハンドメイド"変速機"  78 海外サイクリングガイドII ヨーロッパ編  94 気になる風景 幾何学の好きな蛇  96 全日本・国際ロード・ツール ド ジャパン・スギノカップ 102 旧道実走レポート 108 NCサロン 112 製品メモ 116 山岳ツーリングサイクリングからのノウハウ(2) 120 ある峠にて となっています。 主な記事を以下にご紹介します。 「先鋭メカニカルトライアルマシン製作密着取材 上」は、当時の自転車競技界で最新鋭となっていた、アップステアリングバーと前輪小径を採用し、ブレーキを完全内蔵としたLEVELのトライアルマシン製作の取材記録です。前編となる今回は、製作にあたっての発想と実作業の繰り返しと、ある日のディスカッションの様子をレポートしています。 「サイクルツーリストに迫る その1」は、サイクルツーリングに対する個々のサイクリストの考え方やかかわり方といった、その人なりのパターンを雑談と紀行文によってサイクルツーリストの姿を見ようと企画された連載です。初回となる今回は、「旅への衝動は何だろうか」と題した山本進一さんとのおしゃべりです。 「湖国賛歌」は、「サイクルツーリストに迫る」で謳っている紀行文です。山本進一さんによる紀行文は、琵琶湖とその周辺の峠を巡った内容となっています。 「第4回自転車月間中央大会」は、浅草の観音堂を中心に開かれた中央大会の「オールドファッションクラシックサイクルパレード」の様子を写真とともに伝える取材レポートです。 「アメリカのマウンテンサイクルのこの頃」は、イベント数が増加しつつあったアメリカのマウンテンサイクル

ニューサイクリング 1984年6月号(No.238)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1984年6月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1984年6月号は、通巻238号です。 カラーの口絵は、「ワンショット」「霧と赤いマシン」です。 238号の目次をページ順に追うと、  14 '84 大阪サイクルショー  36 二つのマウンテン サイクル フェスティバル  48 対談 レーサーとは何か!!  58 旧道を探る(21) 右左口峠・鳥坂峠  68 アメリカ熟年サイクリストグループ 日本ロングサイクリング  78 海外サイクルツーリングガイド  92 乗る人 見る人 自転車道楽 100 製品メモ 106 山岳ツーリング、私はこう考える(二) 山岳サイクリングからのノウハウ(1) 112 NCサロン 116 輪行制度の問題点を考える(三) となっています。 主な記事を以下にご紹介します。 「'84 大阪サイクルショー」は、この年の4月に大阪国際見本市9号館で行われたショーのフォトレポートです。 「二つのマウンテン サイクル フェスティバル」は、御殿場の富士牧場公園で開催された「第1回マウンテンバイク・フェスティバル」と、奈良と京都の県境にある通称「大河原グランドキャニオン」で行われた「サンツアーマウンテンバイクセミナー」のイベントレポートです。 「対談 レーサーとは何か!!」は、当時4,200のプロ選手を有した日本の競輪界。そういった中でプロ用マシンづくりとはいったいどういうものであるかということを、「3RENSHO」を作る今野義氏と「NAGASAWA」を作る長澤義明氏に対談形式で語ってもらっています。 「旧道を探る」は、「旅を目的とするサイクリストに向けた旧道や旧峠の探訪」と銘打って始まった連載です。今回取り上げる道は「ひっそりした芦川谷と二つの峠」と題した、右左口峠と鳥居峠です。 「アメリカ熟年サイクリストグループ 日本ロングサイクリング」は、アメリカから20日間の予定でツーリングに来日した15名のサイクリスト達を取材、また1日ではあるが同行サイクリングを行った編集部によるレポートです。 「海外サイクルツーリングガイド」は、中央大学サイクリングクラブOBによる、現地での情報を基に作成した「海外へ行きたいサイクリストへのアドバイス」と銘打った海外サイクリングのノウハウ集です。今回の内容は「格安に

ニューサイクリング 1984年5月号(No.237)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1984年5月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1984年5月号は、通巻237号です。 カラーの口絵は、「ワンショット」です。 237号の目次をページ順に追うと、  12 山岳サイクリングへのアドバイス  36 晴れた!集った!チャレンジロードとり巻き人観察  48 新戦略コンポのベールをはぐ  58 旧道を探る(20) 鈴鹿峠と安楽越え  68 乗る人見る人自転車道楽  84 製品メモ  92 輪行制度の問題点を考える(二)  94 気になる風景 小さなこと  96 積丹へ 102 NCサロン 第1回女子ツール・ド・フランス、他 108 濁河から御岳徒歩行 114 三国峠で雷様に逢う 118 ある日のピクニックラン 120 知ってほしい事故の処置 122 ツーリングレポート となっています。 主な記事を以下にご紹介します。 「山岳サイクリングへのアドバイス」は、「増加しつつある山岳サイクリング志向への警鐘を込めて」と謳い、山岳サイクリング論を序として、山岳サイクリングの分野で活動している8名のサイクリスト達に様々なフィールドにおいての活動状況、心得および考え方といった事を綴ってもらった特集企画です。 「晴れた!集った!チャレンジロードとり巻き人観察」は、9回目となったチャレンジロードレースの取材レポートです。記事は参加者・観戦者への個別インタビューと「チャレンジロード見たまま」と題した今井編集長による観戦記となっています。 「新戦略コンポのベールをはぐ」は、サイクルショーに先がけて、カンパニョーロから日本の工房に送られてきた「ビクトリーコルサ」を写真とともに詳細に紹介しています。同時にシクロウネの今野義氏による「カンパニョーロ・ビクトリーVSシマノ600EX」と題した両社の比較論が掲載されています。 「旧道を探る」は、「旅を目的とするサイクリストに向けた旧道や旧峠の探訪」と銘打って始まった連載です。今回取り上げる道は「鈴鹿山脈を越える二つの峠路」と題した、鈴鹿峠・安楽越えです。 「乗る人見る人 自転車道楽」は、様々な分野のサイクリスト・自転車愛好家を訪ね、その人物と自転車を紹介する連載コーナーです。今回は新田眞志さんを訪ね、氏の独自ブランドであるトロンシェの雪道用クロカンモデルを紹介しています。 ※目次タイトルには回

轍堂、開店です

今日の春日部、晴れています。 気温も上がっています。 花粉の飛散は気になりますが、お出かけにはもってこいの1日になりそうです。 轍堂、開店いたしました。

伊勢崎でのフリマでした

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今日は、伊勢崎でのフリーマーケットに出店しておりました。 会場が立体駐車場の4階で風が強かったせいか、天気予報に反して寒い1日となりました。 出店者も少なめだったそうで、もう少し暖かくなってきてからがフリマの本格シーズンのようです。 次回は、3/20上里イオンタウン出店です。

フリマ出店情報

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 明日3/16(土)は、メガセンタートライアル伊勢崎中央店にて開催されるフリーマーケットに出店いたします。 その為、店舗営業はお休みとなります。 また、翌週の3/20(祝)は、イオンタウン上里で開かれるフリマに出店いたします。 16日・20日は、いつもの自転車・クルマ関係に加えて、漫画・アニメ関係も出品いたします。 こちらも、1980年代前後の旧めのものが中心です。 ご来場、お待ちしております。

ニューサイクリング 1984年4月号(No.236)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1984年4月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1984年4月号は、通巻236号です。 カラーの口絵は、「レボリューショントライアル」「径二題」「ワンショット」です。 236号の目次をページ順に追うと、  20 特別寄稿 モゼール・真実は革命を生んだ  32 対談 自転車ってなんだ  44 旧道を探る(10) 山辺の道  54 間道だけを辿った 四国四辻あたり  65 秩父の遭難に想うこと  72 進化するサイクルウェア  80 自転車の写真を撮る  92 乗る人見る人自転車道楽 102 製品メモ 112 輪行制度の問題点を考える(一) 114 TAプロフェッショナルツーリスト 120 NCサロン となっています。 主な記事を以下にご紹介します。 「特別寄稿 モゼール・真実は革命を生んだ」は、フランチェスコ・モゼールがアワーレコードの世界記録51.151kmを樹立したことに寄せて、フランスの自転車ジャーナリストであるピエール・シャニー氏が挑戦の準備から記録達成までを追ったドキュメンタリーの日本語訳を掲載しています。 「自転車ってなんだ」は、メビウスの栗田秀一氏と編集部の今井千束氏による「自転車文化を語る」対談記事です。 「旧道を探る」は、「旅を目的とするサイクリストに向けた旧道や旧峠の探訪」と銘打って始まった連載です。今回取り上げる道は「のんびりした大和の古道」と題した、山辺の道です。 ※目次では「旧道を探る(10)」となっていますが、本文は「旧道を探る(19)」となっています。 「間道だけを辿った 四国四辻あたり」は、高松から大洲まで観光ルートや幹線道路をひたすら避けて山深い四国の背稜を追った、雷と道連れの数日の旅を綴ったサイクルツーリング紀行です。 「秩父の遭難に想うこと」は、前年のサイクリスト遭難事故について、アルプスの萩原慎一氏が山岳サイクリングに関する氏の考えを述べています。 「進化するサイクルウェア」は、この頃に「限りなく皮膚に近づくマテリアル」として登場したエアロウェアとその素材となるライクラ生地について解説しています。 「自転車の写真を撮る」は、サイクリング写真集団東京のメンバーの方と編集部員の二名による、サイクリング写真の撮影テクニックを解説している記事です。 「乗る人見る人 自転車道楽(6)」は、様

ニューサイクリング 1984年3月号(No.235)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1984年3月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1984年3月号は、通巻235号です。 カラーの口絵は、「フォトスケッチ」「ワンショット」です。 235号の目次をページ順に追うと、  20 座談 うちの亭主は道楽人間 道楽亭主の奥方達の放談会  34 ロス BDSショーを見る  46 旧道を探る(18) 熊野古道  62 大台辻から大台林道へ  66 熊野川から風伝峠  74 どちらも回るお話 一枚のディスクとモゼールのレコード樹立  78 対談 南米自転車事情  94 製品メモ 102 みちのく松陰道 算用師峠 108 乗る人見る人自転車道楽(5) 114 気になる風景 本郷元町公園・喫茶去 118 カメラ紀行 アルプスの見える村 120 ツーリングレポート 南木曽田立の滝 となっています。 主な記事を以下にご紹介します。 「うちの亭主は道楽人間」は、普段編集部が接しているサイクリスト達の奥方様に、サイクリスト、道楽である故のその攻防、はたまたその術を教示願おうという企画で、サイクリストの夫を持つ女性4名の方に座談会形式で話をうかがっています。 「ロス BDSショーを見る」は、アメリカ・ロングビーチで行われた「バイシクル・ディーラー・ショーケース」の、写真を中心にした視察レポートです。 「旧道を探る」は、「旅を目的とするサイクリストに向けた旧道や旧峠の探訪」と銘打って始まった連載です。今回取り上げる道は「山道、尾根道、階段、林道、ファーストランあり」と題した、熊野古道です。 「大台辻から大台林道へ」は、「旧道を探る」とともに3本建てで組まれた3月号の小特集「紀伊」の2本目となる記事です。クラブのツーリングに参加した筆者が、3日目に台風を心配する他のメンバーと別れ、一人で当初の予定通り峠を越えて海山町へ向かったツーリング紀行です。 「熊野川から風伝峠」は、3月号の小特集「紀伊」の3本目となる記事です。小半日の輪行サイクリングで新宮から出発し、峠を越えて熊野までをロードレーサーで走ったサイクリング紀行です。 「どちらも回るお話 一枚のディスクとモゼールのレコード樹立」は、「一枚のディスクとモゼールのレコード樹立」と副題を付けた、新田眞志氏による「DISK "TOUR DE FRANCE"を聞きながら」

ニューサイクリング 1984年2月号(No.234)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1984年2月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1984年2月号は、通巻234号です。 カラーの口絵は、「ワンショット」です。 234号の目次をページ順に追うと、  12 '84読者年賀状コレクション  26 1000人のサイクリストが走った!  34 旧道を探る(17) 箱根湯坂路  44 西洋自転車事情(下)  58 千国街道  64 ニューモデル紹介  70 犬とサイクリスト  76 製品メモ  79 カンパの新しい二つのシリーズ  82 第1回サイクルロードレース全国クラブ対抗チャンピオン大会全成績  84 白夜の極北を行く III  94 乗る人見る人自転車道楽(4) 102 NEW CYCLING SALON 108 この人こんな話 110 寄せ集め0円タンデム PART2 となっています。 主な記事を以下にご紹介します。 「'84読者年賀状コレクション」は、編集部に各方面から届いた年賀状を紹介するコーナーです。'84年に編集部に届いた年賀状の中から、約70枚を掲載しています。 「1000人のサイクリストが走った!」は、4回目の開催となった琵琶湖一周サイクルマラソンのイベントレポートです。 「旧道を探る」は、「旅を目的とするサイクリストに向けた旧道や旧峠の探訪」と銘打って始まった連載です。今回取り上げる道は「マウンテンサイクルで落差700mの尾根を下る」と題した、箱根湯坂路です。 「西洋自転車事情(下)」は、フランスでメカニシャンの修業をしている福井氏にフランス国家メカニシャンについてのインタビュー記事です。後編となる今回は、氏がメカニックを務めたツール・ド・ラブニールでの実態や、フランスの部品界やレース部品の現在について聞いています。 「千国街道」は、宿泊した北小谷を出発して地蔵峠と大網峠を越え、山口からの林道へ抜けるまでを1日で走ったサイクリング紀行です。 「ニューモデル紹介」は、ブリヂストンサイクルの「グランヴェロ」のリミテッド他「グランテック」「シルエットセリーヌ」、シャフトドライブ自転車「FENDT」、ケルビム「ノータッチFF折りたたみ」を紹介しています。 また65ページには、パリで開かれた加藤一画伯のギドンドオル授賞式の様子を伝えるニュースが掲載されています。 「犬とサイ

ニューサイクリング 1984年1月号(No.233)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1984年1月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1984年1月号は、通巻233号です。 カラーの口絵は、「日刊スポーツグランプリ」「この1点」「A HAPPY NEW YEAR」です。 233号の目次をページ順に追うと、  18 新春えっせい さか・サカ・坂  62 西洋自転車事情(上)  76 旧道を探る 旧中仙道 鳥居峠  88 白夜の極北を行く(II)  98 乗る人 見る人 自転車道楽 106 NC ラリーメモリアル 110 ヨーロッパを歩きながら(2) 120 製品メモ となっています。 主な記事を以下にご紹介します。 「新春えっせい」は、1月号恒例のエッセイ特集です。この年のテーマは「さか・サカ・坂」で、19編のエッセイが掲載されています。各エッセイの題名をご紹介すると「敗走記三題」「上り礼讃、下り嫌悪症の私」「変速機のない旅行車」「もう昔のことになってしまった」「雲と霧と雪の峠たち」「驚くべき下りの速さ」「渋峠にて」「また、山へ来てしまった」「楽しみであり、トレーニングになり、体調の判断にもなる峠の坂道」「転倒の記」「下りで地獄を見た」「仙台坂が私を育ててくれた」「上り大好き、下りはもっと好き」「冬枯の峠みち」「地縛霊がいる」「夢の中の坂道をさがして」「S.F.さよなら、じてんしゃ」「峠・坂・あれこれ」「坂というもの」となっています。 「西洋自転車事情(上)」は、フランスでメカニシャンの修業をしている福井氏にフランス国家メカニシャンについてのインタビュー記事です。前編となる今回は、フランスへ渡るまでの経緯とフランスメカニシャンの実情を聞いています。 「旧道を探る」は、「旅を目的とするサイクリストに向けた旧道や旧峠の探訪」と銘打って始まった連載です。今回取り上げる道は「ハイキング道下りを楽しむ」と題した、旧中仙道 鳥居峠です。 「白夜の極北を行く(II)」は、スカンジナビア半島にあるノルウェーを自転車で旅したサイクルツーリング紀行の連載です。今回は、ヨーツンヘイムの山の中を4日ほど走ったことと、ノルウェーのお酒と女性の話を綴っています。 「乗る人見る人 自転車道楽(2)」は、様々な分野のサイクリスト・自転車愛好家を訪ね、その人物と自転車を紹介する連載コーナーです。今回は山田洋一さんを訪ね、2台目のランドナー

ニューサイクリング 1983年12月号(No.232)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1983年12月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1983年12月号は、通巻232号です。 カラーの口絵は、「白夜の極北を行く」「スモールライダーのスモールマシン」です。 232号の目次をページ順に追うと、  16 亜米利加自転車事情  34 スモールライダーのスモールマシン  42 奥加賀・奥越・奥美濃を行く〈下〉  52 旧道を探る 旧碓氷峠  62 自転車の遊び 私の場合  70 友情という名の自転車レース  78 ヨーロッパを歩きながら(1)  88 乗る人見る人 自転車道楽(2)  94 サンパウロから  96 気になる風景 みちのく  98 ツーリングレポート 100 白夜の極北を行く(I) 112 製品メモ 116 第14回クラブラリー となっています。 主な記事を以下にご紹介します。 「亜米利加自転車事情」は、当時マウンテンサイクルが盛んになってきていたアメリカ自転車界の現状について、サンツアーUSAの河合一郎氏に編集部の今井千束氏がインタビューしています。 「スモールライダーのスモールマシン」は、前月号から続く小柄なライダーに注目した企画です。今回は当時頭角を現してきた今野栄選手の乗る1台目と2台目の自転車について、フレームスケルトンやギヤ比とクランク長などの視点から検証を行っています。 「奥加賀・奥越・奥美濃を行く〈下〉」は、今井彬彦編集長によるサイクルツーリング紀行の2回連載です。今回は、宿を出て谷峠を越えて勝山、九頭竜川から九頭竜湖を過ぎ、油坂峠を越えた後の越前街道で雨と交通量の多さから郡上八幡で自転車をたたむことになってしまったところまでです。 「旧道を探る」は、「旅を目的とするサイクリストに向けた旧道や旧峠の探訪」と銘打って始まった連載です。今回取り上げる道は「壮快な尾根道下り」と題した、中山道旧碓氷峠です。 「自転車の遊び 私の場合」は、秩父方面へのツーリングに出た話と共に、自転車で走ることの自身の心情を綴ったエッセイです。 「友情という名の自転車レース」は、障碍者の参加する「第1回フレンドシップサイクルロードレース」の取材レポートです。 「ヨーロッパを歩きながら(1)」は、杉野安氏によるヨーロッパ見聞録の連載です。今回は、チューリッヒで行われた世界戦トラック競技の済んだあと、各地を回って

少年ヴェルトの夢

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鳥山明氏が亡くなられたとの報に接し、店に並べていた作品をふと思い出しました。 20年以上前のものと思いますが、ホンダとコラボした作品のようです。 改めて、故人のご冥福をお祈りいたします。

昨日より風は弱いです

今日の春日部、晴れています。 昨日よりは弱いですが、風もあります。 花粉は、だいぶ飛び始めているようです。 サイクリングやお散歩、外出には風と花粉の対策をお忘れなく。 轍堂、開店いたしました。

ニューサイクリング 1983年11月号(No.231)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1983年11月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1983年11月号は、通巻231号です。 カラーの口絵は、「'83世界自転車競技選手権」「シマノVS日大」です。 231号の目次をページ順に追うと、  20 '83世界選手権日本浮上中  42 奥加賀・奥越・奥美濃を行く〈上〉  52 乗る人見る人 自転車道楽(1)  60 幻の評注に思いを馳せて  68 この人こんな話  72 スモールライダーのスモールマシン  84 旧道を探る 大平街道  94 隠岐之島 後編 106 答えられますか? 110 NEW CYCLING SALON 114 製品メモ 120 フォトスケッチ 五僧峠・伊勢神峠 となっています。 主な記事を以下にご紹介します。 「'83世界選手権日本浮上中」は、世界選手権を取り上げた特集記事です。記事は「Oerlikonの激戦譜」と題した杉野安氏によるトラックおよびロードのレースレポートと、加藤一氏による「世界戦のハイライト」と題したトラックレース観戦記となっています。 「奥加賀・奥越・奥美濃を行く〈上〉」は、今井彬彦編集長によるサイクルツーリング紀行の2回連載です。今回は、トラック便の金沢営業所で自転車を受け取ってから走り始め、手取湖近く桑島にある温泉付き旅館に投宿するまでです。 「乗る人見る人 自転車道楽(1)」は、11月号から始まった新連載で様々な分野のサイクリスト・自転車愛好家を訪ね、その人物と自転車を紹介するコーナーです。今回は、ゴローアルピーヌを作る靴職人の佐藤千尋氏を訪ね、山域のフィールドで下降を楽しみハードアクロバチックライディングを旨とする氏の乗るアマンダクロスモデルを紹介しています。 「幻の評注に思いを馳せて」は、冬の南アルプススーパー林道で夜叉神峠と広河原を目指したサイクリング紀行です。 「こんな人こんな話」は、自転車に関わる様々なジャンルの人物を紹介する連載です。今回は「ツーリストのひとつの典型そしてフォトグラファー」の北畠昭さんを取り上げています。 「スモールライダーのスモールマシン」は、小柄なライダーに注目した企画で二つの記事で構成されています。ひとつは、今野仁氏による「クランク長はこれでいいのか」と題したスモールライダーに適したクランク長とフレーム製作

ニューサイクリング 1983年10月号(No.230)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1983年10月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1983年月10号は、通巻230号です。 カラーの口絵は、「色彩 泳ぐ!!」「乙見山峠」です。 230号の目次をページ順に追うと、  19 夏 神鍋の祭  76 隠岐ノ島 前編  86 答えられますか?  90 旧道を探る(13) 信玄棒道 100 製品メモ 106 東京ー青森728km30時間29分リポート 112 NEW CYCLING SALON 118 私がオーダーしたルーフキャリア 122 ニューサイクリングラリーのお知らせ となっています。 主な記事を以下にご紹介します。 「夏 神鍋の祭」は、「神鍋カップサンツアーロード」にフォーカスした特集です。特集記事の題名を見ると「コースで拾った声」「宿舎の選手と応援団達」「検車前のちょっと一言」「生まれてから4年」「イベントとしての神鍋」「各クラス優勝者とマシン」「神鍋カップに息づくサンツアーの心」「まとめ」となっています。 「隠岐ノ島 前編」は、編集部員による隠岐ノ島ツーリング紀行です。前編となる今回は、布施のユースに宿泊して島後を回った後に中ノ島へ渡る船上までです。 「答えられますか?」は、自転車整備士検定試験問題から18の問題が出題されており、正解も文末に掲載されています。 「旧道を探る」は、「旅を目的とするサイクリストに向けた旧道や旧峠の探訪」と銘打って始まった連載です。今回取り上げる道は「八ヶ岳山麓を行く武田信玄の軍用道」と題した、信玄棒道です。 「製品MEMO」は、新製品情報のコーナーです。今月号は、オフメガのチェンホイールとハブの「CX」「コンペティション」「グランプレミオ」と「CX」のヘッド小物、モドーロのブレーキレバー「オリオン」「フラッシュ」、FTのペダルとハブ「エキストラローリングチタニオ」、トーエイの「オリジナルアウター受け」等を紹介しています。 「東京ー青森728km30時間29分リポート」は、前年に東京ー大阪560kmに挑戦して19時間49分を記録したサイクリストが、東京ー青森728kmに挑戦した様子を取材班として同行した筆者によるレポートです。 「NEW CYCLING SALON」は、自転車に関する各種の情報や読者投稿などを掲載するコーナーです。今回は、「IOFORMATION」で6件

ニューサイクリング 1983年9月号(No.229)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1983年9月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1983年9月号は、通巻229号です。 カラーの口絵は、「ニューグッズハンティング」「この一点」「ワンショット」です。 229号の目次をページ順に追うと、  20 触感! マウンテンサイクル  90 旧道を探る(12) 旧中仙道 100 フォトスケッチ 柳生街道 104 この人・こんな話 108 西海岸レースつれづれ 118 ニューサイクリングラリー要綱 120 製品メモ 122 NEW CYCLING SALON となっています。 主な記事を以下にご紹介します。 「触感! マウンテンサイクル」は、9月号の紙面の2/3程を割いた特集です。アメリカ生まれのマウンテンサイクル(マウンテンバイク)に様々な角度からアプローチしています。その内容は「幾重にも続く丘から生まれたマシン マウンテンサイクル」「座談会 マウンテンサイクルとは」「ラフロードマンMTC触感!」「アンケート マウンテンサイクルは今サイクリストの間で」「インタビュー 実体・展望マウンテンサイクル」「MTCの可能性と問題点を探る」「マウンテンサイクルレビュー」「カリフォルニアを駆る日本のパーツ」といった記事で構成されいます。 「旧道を探る」は、「旅を目的とするサイクリストに向けた旧道や旧峠の探訪」と銘打って始まった連載です。今回取り上げる道は「山中の確かな小径」と題した、旧中仙道です。 「柳生街道」は、サイクリング中の風景を写真に切り取ったフォトスケッチです。 「こんな人こんな話」は、自転車に関わる様々なジャンルの人物を紹介する連載です。今回は「サイクリングの組織運営の練達者」である神奈川CA事務局長の西村寛さんを取り上げています。 「西海岸レースつれづれ」は、アメリカ本土のサイクルレース大会にチームメンバーを送り込んだスギノチームの一員として訪米した杉野安氏が、アメリカでのレースとその後にカナダで行われたユニバーシアードのレースレポートと、レース前後の選手や自身の様子を伝えています。 「ニューサイクリングラリー要綱」は、11月に鴨川で開催するニューサイクリング読者会の開催告知です。 「製品MEMO」は、新製品情報のコーナーです。今月号は、イタリアCICLOLINEAのアクセサリー類、カンパニョーロの「ブロックチェ

ニューサイクリング 1983年8月号(No.228)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1983年8月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1983年8月号は、通巻228号です。 カラーの口絵は、「OHSHIMA」です。 228号の目次をページ順に追うと、  20 野を楽しむキャンピングの魅力  70 旧道を探る(11) 木ノ芽峠・栃ノ木峠  80 モモコスペシャルNo.1  86 オダックスのキャプテンとは?  92 気になる風景  96 アプローチ三題 白巣峠 104 製品メモ  108 源流から河口へ 利根川 114 英国ウィークエンドサイクリング 120 NEW CYCLING SALON 125 第9回NCラリーのお知らせ となっています。 主な記事を以下にご紹介します。 「野を楽しむキャンピングの魅力」は、8月号の特集です。内容は「キャンピング ア・ラ・カルト」と題した、5組の個人・クラブのキャンピングスタイル紹介。編集部スタッフによるキャンピング実地編「カーサイクルキャンピングをレンタルでやった」。「キャンプよもやま」はスタッフによるエッセイ「コロンビエ峠は大雨、大風」と「星空の下が好き」の2編が掲載されています。 「旧道を探る」は、「旅を目的とするサイクリストに向けた旧道や旧峠の探訪」と銘打って始まった連載です。今回取り上げる道は「北陸道をパスハンティング、北国街道を快走」した、木ノ芽峠と栃ノ木峠です。 「モモコスペシャルNo.1」は、4月号で紹介したNo.0の三輪車に続いて、技研の井上重則氏が娘さんのためのオーダー自転車を製作している過程を報告しています。今回は部品類の調達を終え、フレーム製作を依頼しているSWへ送ったところまでとなっています。 「オダックスのキャプテンとは?」は、ジャック・スレー氏によるオダックスにおけるキャプテンのあり方などについて述べた文章です。 「気になる風景」は、サイクリングで訪れた場所の地名の由来や、その地域の風習などを綴る随想です。今回は「昭和ヒトケタのララバイ」と題して慈眼寺の「ジゲン」他の言葉について綴っています。 「アプローチ三題 白巣峠」は、それぞれが5月上旬頃に白巣峠越えサイクリングをしてきた読者による投稿で、「ピークは突然熊笹が消えた」「熊笹と樹林を風が渡る」「笑い転げた徒労の沢下り」の三題が掲載されています。 「製品MEMO」は、新製品情報のコーナ

ニューサイクリング 1983年7月号(No.227)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1983年7月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1983年7月号は、通巻227号です。 カラーの口絵は、「白馬山麓トレッキング」「ワンショット」です。 227号の目次をページ順に追うと、  20 サイクリスト夏・北海道  62 道南早春賦  74 KAZEさんの蒼い旅行車  82 旧道を探る(10) 千国街道  92 '83国際サイクルロードレース大会  94 第1回スギノカップ  96 夏沢峠の紳士たち 106 この人・こんな話 110 メルクスが語るアワレコード 114 サイクリングマップの見方・使い方と山岳・林道ツーリング 118 製品メモ  となっています。 主な記事を以下にご紹介します。 「サイクリスト夏・北海道」は、7月号の特集です。北海道サイクルツーリングについて、経験者5名による座談会「サイクリスト我が北海道を語る」と「注意とアドバイス」。北海道サイクリング協会からのコースガイド「道内からのガイド」の3本の記事が掲載されています。 「道南早春賦」は、桜の咲く頃に北海道の松前を基点として日本海沿いを北上、千代志別までを自転車で辿ったサイクルツーリング紀行です。 「KAZEさんの蒼い旅行車」は、あるきっかけから小柄な女性用のダイヤモンドフレームの旅行車を作ることとなった新田眞志氏によるトロンシェ製作記です。 「旧道を探る」は、「旅を目的とするサイクリストに向けた旧道や旧峠の探訪」と銘打って始まった連載です。今回取り上げる道は「白馬山麓を走る塩の道」と題した、千国街道です。 「'83国際サイクルロードレース大会」は、大阪と東京で行われたロードレースの大会レポートです。 「第1回スギノカップ」は、スギノテクノ主催のもと関西CSCで開催されたトラックレースの大会レポートです。 「夏沢峠の紳士たち」は、茅野まで夜行で移動し、仲間とともに5人で夏沢鉱泉を目指した女性サイクリストによるサイクリング紀行です。 「こんな人こんな話」は、自転車に関わる様々なジャンルの人物を紹介する連載です。今回は「クラシック自転車にのめり込んでいる」ジョン・ピンカートンさんを取り上げています。 「メルクスが語るアワレコード」は、エディ・メルクスが来日した際に、アワーレコードへの準備段階を中心に本人に直接インタビューした記事で

開店しました

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 今日の午前中は、フリーマーケットに出店しておりました。 先程店に戻りまして、搬入を済ませました。 轍堂、開店いたしました。 商品整理で、店内雑然としてますが、ご来店いただけます。 営業時間は17時までです。

風が強いですね

 今日の春日部、強風です。最近は「春の嵐か」と思わせるような日が多いですね。 サイクリングは、控えたほうがよいかもしれません。 明日3日は、武蔵野ガレージセール出店の為、午後2時頃開店予定です。 本日は、通常営業です。 轍堂、開店いたしました。