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ニューサイクリング 1986年11月号(No.268)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1986年11月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1986年11月号は、通巻268号です。 カラーの口絵は、「魔物について」「'86ケルンショゥ」「グリーンピアロードレース」「峠のうえで」です。 268号の目次をページ順に追うと、  24 IFMA'86 ケルンショウ  36 ワイド版 ニューパスハンティング 特集・近くなった南会津〈下〉  50 シリーズ・オールドボーイサイクリング されど遊びの只中に! 随想  56 私をとらえる魔物について  66 市川雅敏インタビュー  68 ニューパスハンティング 天竜川大幹線林道 大津峠  80 回想の志摩半島  92 シュナのコリドーレ・ジャッポネーゼ (3) 100 シマノグリーンピアロードレース 国際ロードレース 109 モノディスプレイ 120 長距離ツーリングを考える 10年間の世界一周、エルベ夫妻に聞く 122 '86 オリベッティ・ツール・ド・ジャパンシリーズ 第3戦 千葉ニュータウンステージ 124 第12回NCラリー 128 NCサロン となっています。 主な記事を以下にご紹介します。 「IFMA'86 ケルンショウ」は、「IFMAメモランダム」「IFMAレポート」と題した2本のショー視察記が掲載されています。「IFMAメモランダム」は全体の印象を中心にレポート。この年の完成車展示は、前回と違って堅実なものだった。ただし、塗装は従来の単色から多色使用や模様を付けたものに変わってきているとのことです。他に目を引いたのは、ルックのカーボンフレーム他、カーボン採用製品、それとビンディングタイプのペダルが注目を集めていたということです。「IFMAレポート」は、パーツ類のレポートが充実しています。カンパのシンクロシステム、他にもサンツアーやユーレーもインデックスシステムを採用したメカを発表。他の注目パーツはやはり、ディスクホイールとビンディングペダル。各社の製品を写真入りで紹介しています。 「ニューパスハンティング」は、林道や峠を主体に地図や写真を多数掲載して案内しているコースガイド企画の連載です。今回は前号に引き続き「特集・近くなった南会津〈下〉」とうたっていますが、サブタイトルは「リレー紀行」。前号のガイドから変わって、5本のサイク

5月のイベント出店予定

轍堂、5月のイベント出店予定です。(4/30現在) 5/5(日) 川越 武蔵野ガレージセール 5/12(日) 伊勢崎 メガセンタートライアル伊勢崎中央店フリマ 5/19(日) 川越 荒川サイクルフリーマーケット 5/26(日) 大阪 シクロジャンブル 上記の日、店舗営業はお休みとなります。 また、シクロジャンブルは、大阪への移動の為、5/25(土)も休みとなります。

ニューサイクリング 1986年10月号(No.267)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1986年10月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1986年10月号は、通巻267号です。 カラーの口絵は、「ニューグッズハンティング シュパーブプロ」「びわ湖トライアスロン」「魔物について」です。 267号の目次をページ順に追うと、  20 シリーズ オールドボーイサイクリング インタビュー されど遊びの只中に!  30 アイアンマン・ジャパン イン びわ湖 良子の10時間38分07秒  40 ワイド版 ニューパスハンティング 特集・近くなった南会津〈上〉  62 私をとらえる魔物について  72 '86ツール・ド・フランス 21エキップの闘い 15エタップから23エタップ  82 杉野安の舌万歩計から(2) リオのカーニバル  88 アルミ車レイダック 選手が語る実戦アルミマシン  92 シュナのコリドーレ・ジャッポネーゼ (2) 107 モノディスプレイ サンツアーのニューパーツ 110 市川雅敏選手のスイス便り (6) KASと契約・日本人初のプロへ! 112 全日本実業団ロードレース 森幸春のフラッシュバック実業団ロード 116 気になる風景 マイナーからメジャーへ 118 NCサロン 120 カメラ紀行 古道を訪ねて 古の峠路ー岩越境界八十里峠 となっています。 主な記事を以下にご紹介します。 「シリーズ オールドボーイサイクリング インタビュー されど遊びの只中に!」は、先月号から続く企画です。今回はインタビュー特集ということで、50代から60代まで4名のサイクリストに話を聞いています。そのインタビュータイトルは、「会津・甲州の峠を駆るパスハンター」「ホテルで熱いコーヒーを」「憶れはベルナール・イノー」「若い頃からスポーツで鍛えた身は日本全国野宿の旅へ」となっています。 「アイアンマン・ジャパン イン びわ湖 良子の10時間38分07秒」は、トライアスロンのレースレポートです。ただし、今回は個人を追ったもので、その方は7月号で城本選手のインタビュアー役を務めた女性トライアスリートです。レースはスイム3.2km、バイク161.0km、ラン32.0kmで、各パートの様子を写真で追っています。元水泳選手の彼女は、スイムを総合20位、日本人女性としてはトップでバイクへ。その後順位は落としますが、無事に完走

今日は店舗営業します

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今日の春日部、よく晴れ、夏のような暑さです。 もう、春は終わってしまったのでしょうか。 29日は祝日なので、轍堂店舗営業日です。 また、店の近くで「#ブロンズ通りフェスティバル」を10時~15時まで開催しています。 フリマやフードコート、働くクルマの展示など、色々な出し物があるようです。 老若男女問わずお楽しみいただけるような内容だと思いますので、皆様是非お出かけください。 轍堂、開店いたしました。

昨日はありがとうございました

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昨日4/27は、京王閣フリマ出店でした。 心配された天気ですが、10時くらいまでは時折パラついたものの、その後は終了時刻まで降りませんでした。 連休初日で各地へ出かけられた方も多かったのではないかと思いますが、京王閣にも多くの方にご来場いただきました。 ありがとうございました。

ニューサイクリング 1986年9月号(No.266)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1986年9月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1986年9月号は、通巻266号です。 カラーの口絵は、「'86ツール・ド・フランス」「魔物について」です。 266号の目次をページ順に追うと、  20 シリーズ オールドボーイサイクリング エッセイ されど遊びの只中に!  34 '86ツール・ド・フランス 21エキップの闘い プロローグ14エタップまで  46 ニューパスハンティング 見晴峠  56 新連載 シュナのコリドーレ・ジャッポネーゼ (1)  66 私をとらえる魔物について  78 新連載 杉野安の舌万歩計から(1) カレーライス  86 西日本実業団ロードレース  88 市川雅敏選手のスイス便り (5)  92 朝倉山グランプリ  99 モノディスプレイ 102 二ノ瀬越から多度へ 106 気になる風景 故老 108 NCサロン 116 NCラリーのお知らせ となっています。 主な記事を以下にご紹介します。 「シリーズ オールドボーイサイクリング エッセイ されど遊びの只中に!」は、9月号のエッセイ特集です。60歳代から80歳まで、4名の方のサイクリングエッセイが掲載されています。それぞれの題名をご紹介すると、「一生の付合い、サイクリングと自転車」「口は悪いが いい仲間に囲まれて」「としよリストの戯言」「私の自転車健康法」となっています。 「'86ツール・ド・フランス 21エキップの闘い プロローグ14エタップまで」は、フランスのナンテールからスタートとなるツール・ド・フランスのレースレポートです。この年は、6回目のツール制覇がかかったベルナール・イノーとローラン・フィニヨンのとの対決の行方が話題の中心となっていました。今回は、プロローグと第1ステージから14ステージまでの展開を各ステージごとにレポートしています。プロローグのTTで3位のイノーは、第12ステージで総合トップに立ちます。TT7位のフィニヨンは打倒イノーを掲げていましたが、イノーがマイヨジョーヌを獲得した翌日、13ステージでリタイアとなってしまいます。 「ニューパスハンティング」は、林道や峠を主体に地図や写真を多数掲載して案内しているコースガイド企画の連載です。今回は「乗鞍の展望台で山道下りを楽しむ」と題し、見晴峠を紹介

4/27は京王閣フリマ出品です

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今週はフリマの準備にかかりきりです。 今回は自転車専門ですので、雑誌・書籍に加えて、部品・用品・雑貨も色々と準備しております。 そのようななか、先日の仕入れではBS関係のグッズが色々と入荷いたしました。 販売用の商品はもちろん、販促用のノベルティやのぼり・横断幕もございます。 ブランドもブリヂストンはもちろん、アンカーやワイルダムなど、幅広いブランドバリエーションとなっております。 これらは、4/27土曜に開催される京王閣競輪場サイクルフリーマーケットに出品いたします。 用意は進んでおりますが、天気がちょっと心配です。 会場は屋根がありますので開催中止にはなりませんが、搬入搬出の時は濡れてしまいますので、雨は降らないでほしいです。 自転車での来場を予定されている方もいらしゃると思います。 土曜日は、終日雨が降らないことを願いましょう。

ニューサイクリング 1986年8月号(No.265)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1986年8月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1986年8月号は、通巻265号です。 カラーの口絵は、「全日本選手権 ロード」「魔物について」「バリエーションオーダー 一挙に7台」「エルスのトリプレット」です。 265号の目次をページ順に追うと、  20 ニューパスハンティング 水ヶ森林道  30 私をとらえる魔物について  42 バリエーションオーダー 一挙に7台  60 讃岐通信  70 第55回全日本アマチュア自転車競技大会  76 近畿ロード  78 市川雅敏選手のスイス便り  84 プレボー氏のエルス・トリプレット  97 モノディスプレイ  98 権兵衛街道を行く 104 サイドカー製作記 110 気になる風景 笑門 111 NCラリーのお知らせ 112 NCサロン となっています。 主な記事を以下にご紹介します。 「ニューパスハンティング」は、林道や峠を主体に地図や写真を多数掲載して案内しているコースガイド企画の連載です。今回は「焼山峠から太良ヶ峠へのパノラマスカイライン」と題し、水ヶ森林道を紹介しています。コースは山梨市駅を起点とし、焼山峠、黒平峠、弓張峠、良ヶ峠をパスして山梨市駅へ至る59.3kmです。 「私をとらえる魔物について」は、1985年から始まった連載です。「愛好家にとって自転車は魔物のようなものだろう」という一文で始まるこの企画は、オーナーにとって、そして読者にとっても魔物といえる自転車を紹介しています。今回は、会社役員を務めるオーナーが所有するアルプスのクライマーが登場しています。NC誌メカニカルアドバイザー新田眞志氏による解説は「パスハンターのギヤとシート角度に関する考察」です。 「バリエーションオーダー 一挙に7台」は、ペガサスを7台まとめてオーダーしたオーナーへの取材記事です。まずは製作者側である神金自転車商会のコメント、次にオーナーのコメントを紹介しています。7台の自転車は、ツーリズモ、ランドナー、パスハンター、スポルティフ、クルスルートという車種構成。このうちランドナーとスポルティフは各2台製作しいます。各車は全体と部分アップの写真数点と簡単な説明で紹介されています。それと、7台の共通点としてチェンジワイヤー下パイプのみ内臓、ツーボトル台座、シートステイのポンプ、ショルダーベ

ニューサイクリング 1986年7月号(No.264)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1986年7月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1986年7月号は、通巻264号です。 カラーの口絵は、「魔物について」です。 264号の目次をページ順に追うと、  18 ニューパスハンティング 御霊櫃峠から猪苗代湖へ  28 私をとらえる魔物について  42 ハウ トゥ トライアスロン 城本徳満のトライアスロン道場  60 '86国際サイクルロードレース 大阪大会・東京大会  68 使ってみたら バインディングペダルシステム3  70 バインディングペダルを較べてみた ルックVSシステム3  74 モノディスプレイ  84 市川雅敏勝利! ツール・ド・マルティニック  86 東日本実業団ロードレース  88 '86オリベッティ・ツール・ド・ジャパンシリーズ 所沢ステージ  90 第8回丸石サイクルロードレース大会  94 気になる風景 公界的なもの  96 '86NCラリーのお知らせ  98 ニューパスハンティング実走レポート 小原スカイライン・八高山・菩提峠 102 自転車月間中央大会 104 山荘しらさにて 雷と雨の思い出 110 NCサロン となっています。 主な記事を以下にご紹介します。 「ニューパスハンティング」は、林道や峠を主体に地図や写真を多数掲載して案内しているコースガイド企画の連載です。今回は「会津・長いつづら折りの歴史の峠」と題し、御霊櫃峠から猪苗代湖へのルートを紹介しています。コースは郡山駅をスタートし、御霊櫃峠をバスして猪苗代湖へでます。猪苗代湖からは国道49号へ出て、中山峠をパスして磐梯熱海駅に至る50.6kmです。 「私をとらえる魔物について」は、1985年から始まった連載です。「愛好家にとって自転車は魔物のようなものだろう」という一文で始まるこの企画は、オーナーにとって、そして読者にとっても魔物といえる自転車を紹介しています。今回は、フリー・ミュージシャンのオーナーが所有するトーエイのランドヌーズが登場しています。NC誌メカニカルアドバイザー新田眞志氏による解説は「旅行車の車輪径に関しての考察」です。 「ハウ トゥ トライアスロン 城本徳満のトライアスロン道場」は、スポーツクラブインストラクターによる、サンツアーの城本徳満選手へのインタビュー記事です。はじめはサイ

ニューサイクリング 1986年6月号(No.263)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1986年6月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1986年6月号は、通巻263号です。 カラーの口絵は、「'86サイクルショー」「魔物について」です。 263号の目次をページ順に追うと、  18 '86サイクルショー  36 ニューパスハンティング ホッチ峠と饅頭峠  46 プロトン内部! うなりを上げて通過する選手集団 彼ら五感のモノローグ  56 私をとらえる魔物について  68 第2回宮古島トライアスロン  76 ライトウェイトマシンへの挑戦  94 モノディスプレイ 100 忘れえぬ旅 富岡街道と阿武隈中通り三つの宿を巡る旅 108 NCサロン 112 スポニチ・サイクルロードレース となっています。 主な記事を以下にご紹介します。 「'86サイクルショー」は、4月にインテックス大阪で開催されたショーの取材記事です。メーカーや工房の完成車は、新素材サイクルとしてアルミやチタン、カーボンを使用したフレームの自転車が数台。スペシャルメイドは、、ファニー、トライアスロン、ロード、ピスト、マウンテン、スポルティーフなどあわせて40数台を写真付きで紹介しています。パーツは、各メーカーごとに注目製品をこちらも写真入りで紹介してます。 「ニューパスハンティング」は、林道や峠を主体に地図や写真を多数掲載して案内しているコースガイド企画の連載です。今回は「甲州茅ヶ岳中腹を行くスポルティーフ ルート」と題し、ホッチ峠と饅頭峠を紹介しています。コースは韮崎駅をスタートし、饅頭峠、ホッチ峠の順でパスして甲府駅に至る33kmです。 「プロトン内部! うなりを上げて通過する選手集団 彼ら五感のモノローグ(10)」は、前年から始まった連載です。内容は、この時期にレーサーとして活躍していた選手たちへのインタビューで構成されています。最終回は、当時の女性トップライダーで、前年にサンツアーに入社したサンツアーレーシング所属の阿部和香子選手に話を聞いています。 「私をとらえる魔物について」は、1985年から始まった連載です。「愛好家にとって自転車は魔物のようなものだろう」この一文で始まるこの企画は、オーナーにとって、そして読者にとっても魔物といえる自転車を紹介しています。今回は、ジャーナリストのオーナーが所有するラバネロのク

ニューサイクリング 1986年5月号(No.262)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1986年5月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1986年5月号は、通巻262号です。 カラーの口絵は、「魔物について」「ペニーファージング」です。 262号の目次をページ順に追うと、  20 秋をとらえる魔物について  32 ニューパスハンティング 阿武隈 裏道と無名の7峠  42 座談会 我ら新しもの族 2  67 モノディスプレイ  68 プロトン内部! うなりを上げて通過する選手集団 彼ら五感のモノローグ  78 信楽から童仙房へ  84 春合宿in Taiwan 高雄にて  94 サイクリングソフトの開発(下)  98 気になる風景 Devil's Den 100 柏トライアスロン大会 102 春の嵐に勝てなかった チャレンジロード 106 カメラ紀行 鳳来から天童へ 108 ニューパスハンティング実走レポート 小原スカイライン、八溝周辺 110 スポーツの疲労、障害への冷却理論 112 NCサロン となっています。 主な記事を以下にご紹介します。 「私をとらえる魔物について」は、1985年から始まった連載です。「愛好家にとって自転車は魔物のようなものだろう」この一文で始まるこの企画は、オーナーにとって、そして読者にとっても魔物といえる自転車を紹介しています。今回は、トライアスリートのオーナーが所有するズノウのクルスルートが登場しています。NC誌メカニカルアドバイザー新田眞志氏による解説は「トライアスロン用モデルに関する考察」です。 ※目次では題名が「秋をとらえる魔物について」となっていますが、正しくは「私をとらえる魔物について」となります。 「ニューパスハンティング」は、林道や峠を主体に地図や写真を多数掲載して案内しているコースガイド企画の連載です。今回は「ゆるやかな準平原を走る」と題し、阿武隈の裏道と無名の7峠を紹介しています。コースは磐城棚倉駅をスタートし、阿武隈の裏道をつなぎながら7つのピークをパスし、高萩駅に至る67.5kmです。 「座談会 我ら新らしもの族 2」は、この当時に登場したきた新製品にスポットを当て、3人の出席者による品評会的座談会の前月号からの続きです。取り上げられている製品は、ディスクホイール、ファニーバイク、ラビクレールのウエア、コカ・コーラのボトル、バイオペース、ニューデ

伊勢崎でのフリマ

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本日4/21は、伊勢崎のフリーマーケットに出店してまいりました。 天気はいま一つでしたが、こちらの会場は立体駐車場ですので、天候を気にしなくてよいのが利点です。 これからの季節は直射日光を避けられるので、特によいのではと思います。 5月は12日に予定されておりますが、出店の方向で調整しております。

明日は伊勢崎のフリマです

明日4/21(日)は、メガセンタートライアル伊勢崎中央店にて開催されるフリマに出店いたします。 自転車、クルマ関係を中心に、漫画・アニメ・その他の雑誌、書籍も出品予定です。 今回は、新入荷の自転車書籍がございます。 轍堂店舗の営業はお休みとなります。

ニューサイクリング 1986年4月号(No.261)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1986年4月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1986年4月号は、通巻261号です。 カラーの口絵は、「英国のタンデムレース」「魔物について」「軽く、冬旅 霜月祭」です。 261号の目次をページ順に追うと、  20 私の遠山郷「伊那がらみ」の道程  32 軽く、冬旅 雪の南信州を楽しむ(2)  42 私をとらえる魔物について  54 プロトン内部! うなりを上げて通過する選手集団 彼ら五感のモノローグ  64 座談会 我ら新らしもの族  78 使ってみたら アボセットサイクロメーター20  82 軽合フォーク アルテック  84 モノディスプレイ  92 英国のタンデムレース  94 ニューパスハンティング 表丹沢林道・菩提峠 104 続・幻の評注に思いを馳せて 114 気になる風景 三日月 116 NCサロン 120 サイクリングソフトの開発(上) その1つとしてサイクルマラソンを考える となっています。 主な記事を以下にご紹介します。 「私の遠山郷「伊那がらみ」の道程」は、前年の暮れ近くに長野県の南端近くにある山深い谷合の地域を訪れた、サイクリング紀行です。そして、過去の秋山郷への旅はつねに伊那谷とともにあったとも言っています。その伊那がらみといえる旅は、今回の旅を含めて8回を数えるということです。この紀行は、その8回目の旅について綴っています。旅の初日は飯田から小川路峠を越えて上村に入り宿をとります。翌日は、特にあてもなく秋山郷とその周辺をあちこち走り回ります。まずは、霜月祭りの湯立て神事のあとを見て、しらびそ峠との分岐あたりまで登って街に戻ります。次は下栗を目指し、集落についたところで老人と出会います。老人と小一時間ほど話をして和田に取った宿に入り前夜連絡を取り合った友人を待ちます。そして翌日は、友人と共に山住峠を越えて秋葉方面へという場面で話を締めくくっています。 「軽く、冬旅 雪の南信州を楽しむ(2)」は、1週間を超える予定で積雪期のカーサイクリングに出た編集部員の紀行です。前回からの続き。妻籠宿で新年を迎えた筆者、元日は大晦日からの連泊にして予川峠を周回する予定にしていたが、峠は雪が深くてあえなく敗退して引き返してきます。翌日はクルマに自転車を積んで飯田まで移動。宿にクルマを置いて赤石林道を上がり頂上の

ニューサイクリング 1986年3月号(No.260)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1986年3月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1986年3月号は、通巻260号です。 カラーの口絵は、「魔物について」「軽く、冬旅」です。 260号の目次をページ順に追うと、  18 吉野葛の村を訪ねて  28 阿武隈へそして穂高  36 軽く、冬旅 雪の南信州を楽しむ(1)  46 栂峠敗退  54 私をとらえる魔物について  66 プロトン内部! うなりを上げて通過する選手集団 彼ら五感のモノローグ  76 ニューパスハンティング 黒俣林道・大代林道・暗沢林道  86 青空のロスアンゼルスと霧のサンフランシスコ  94 オフシーズンを積極的に遊ぶ スノーマンクリテリウム 100 モノディスプレイ 106 気になる風景 書かれたもの 108 私のミニガイド 湖南アルプスを摘み食い1 110 王滝村はどうなっているのか 112 NCサロン となっています。 主な記事を以下にご紹介します。 「吉野葛の村を訪ねて」は、榛原駅から窪垣内村を経由して大和八木駅まで走ったサイクリング紀行です。帰省先の伊勢から輪行して榛原駅で下車。ここからサイクリングをスタートさせ、佐倉峠を越えて窪垣内村を目指します。目的の地である窪垣内村についたものの、期待した景色はまるで普通の山里。期待を裏切られた思いでペダルを踏むが、途中ではっとして後ろを振り返る。そこには、まさに第一級の日本の風景、谷崎潤一郎の吉野葛の舞台になった風景そのものだと確信する。そして筆者は「逆方向から」村に来たと気づきます。 「阿武隈へそして穂高」は、10年以上暮れから正月を家で過ごさなくなった筆者による、冬の紀行文です。12月29日に輪行で移動してきた新白河駅からサイクリングをスタートさせ、初日は湯ノ田温泉、二日目は小町温泉に宿泊しながら阿武隈の地を走ります。そして三日目は海に向かい、白米鉱泉に宿をとります。しかし、筆者はその宿に2時間もいませんでした。宿のテレビで見たニュースで、前穂高での遭難のニュースを知ります。犠牲者は山で正月を一緒に迎えた仲間たちだった。筆者はすぐに宿を発って上高地へ向かいます。 「軽く、冬旅 雪の南信州を楽しむ(1)」は、1週間を超える予定で積雪期のカーサイクリングに出た編集部員の紀行です。年内の仕事を終えた筆者は、中央道経由で南信州を目指します

ニューサイクリング 1986年2月号(No.259)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1986年2月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1986年2月号は、通巻259号です。 カラーの口絵は、「ミラノショー'85」「魔物について」です。 259号の目次をページ順に追うと、  16 恒例 読者賀状コンクール  30 私をとらえる魔物について  42 ミラノショー'85 流体マシンの出現  54 ニューパスハンティング 伊豆・達磨山林道  64 プロトン内部! うなりを上げて通過する選手集団 彼ら五感のモノローグ  76 厳冬 大弛峠  80 越えられなかった高見峠  86 ローマにて  90 明治37年の女性サイクリスト 風俗画報218号から  92 気になる風景 富士を見ぬ日  98 ニューパスハンティング 実走レポート 101 私のミニガイド 湖南アルプスを摘み食い 102 ツーリング情報 半月峠の現状 104 使ってみたら ベタ・チェンクリーナー 106 製品メモ 110 初詣ラン となっています。 主な記事を以下にご紹介します。 「恒例 読者賀状コンクール」は、毎年恒例の読者からの年賀状紹介特集です。この年は、80通以上の賀状が掲載されています。 「私をとらえる魔物について」は、1985年から始まった連載です。「愛好家にとって自転車は魔物のようなものだろう」この一文で始まるこの企画は、オーナーにとって、そして読者にとっても魔物といえる自転車を紹介しています。今回は、サービス業を営むオーナーが所有するビアンキとヴォーグのロードレーサーが登場しています。NC誌メカニカルアドバイザー新田眞志氏による解説は「イタリー製マシーンに見られるロードレーサーの本質的な部分に関する考察」です。 「ミラノショー'85 流体マシンの出現」は、ミラノショーの取材レポートです。この年はエアロマシンがショーの中心で、最も注目を集めたのはボテッキアの流体マシン。他メーカーもディスクホイールを装着したレーサーを多数出展。自転車競技の本場といえるイタリアで開催されたショーならではの特色が色濃く出たショーとなったようです。 「ニューパスハンティング」は、林道や峠を主体に地図や写真を多数掲載して案内しているコースガイド企画の連載です。今回は「富士の見える新しい林道」と題し、伊豆の達磨山林道を紹介しています。コース

ニューサイクリング 1986年1月号(No.258)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1986年1月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1986年1月号は、通巻258号です。 カラーの口絵は、「魔物について」「あけましておめでとうございます」です。 258号の目次をページ順に追うと、  18 恒例 新春エッセイ 旅立ちかうんとだうん  62 私をとらえる魔物について  74 ニューパスハンティング 八溝山と幻の県道 大子那須線  86 プロトン内部! うなりを上げて通過する選手集団 彼ら五感のモノローグ  96 自転車の父 カール・ドライスの生涯と仕事 104 マエストロ アゴスティーノ・ポラート 108 '85全日本実業団チームタイムトライアル 114 製品メモ 117 NCサロン となっています。 主な記事を以下にご紹介します。 「恒例 新春エッセイ」は、1月号の恒例となっている特集です。この年の新春エッセイ、テーマは「旅立ちかうんとだうん」で、13編のエッセイが掲載されています。各エッセイの題目をご紹介すると「旅気だつ時」「五輪塔が旅を呼ぶ」「私の中の旅へ」「六つのランダムファイル」「私の旅だより」「旅へと誘うものの正体」「テリトリー人間が旅立つ時」「地図、表の旅、裏の旅」「峠があるから」「家出のすすめ(自転車版)」「トリガーについて」「旅に湯宿」「MOBILITY サイクリストの"旅"」となっています。 「私をとらえる魔物について」は、1985年に始まった連載です。「愛好家にとって自転車は魔物のようなものだろう」この一文で始まるこの企画は、オーナーにとって、そして読者にとっても魔物といえる自転車を紹介しています。今回は、画家のオーナーが所有するラグレスのゼファー・ランドナー、パニア台を付けたトーエイ・グランランドナー、フタバのレディスランドナーが登場しています。NC誌メカニカルアドバイザー新田眞志氏による解説は「自転車のカタチ、そして部品の変遷についての考察」です。 「ニューパスハンティング」は、林道や峠を主体に地図や写真を多数掲載して案内しているコースガイド企画の連載です。今回は「展望の良い尾根道とクライム&ダウン」と題し、八溝山と県道大子那須線を紹介しています。コースは黒磯駅をスタートし、途中のピークと八溝山をパスして常陸大子駅に至る57kmです。 「プロト

0411ニューサイクリング 1985年12月号(No.257)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1985年12月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1985年12月号は、通巻257号です。 カラーの口絵は、「ニューグッズハンティング スギノ75トラック」「魔物について」「ワンショット 冬ざれた林道」です。 257号の目次をページ順に追うと、  16 ニューパスハンティング 小原スカイライン周辺 美濃・三河・濃尾を行く  26 ヨープが勝った!'85世界選手権レポート(2)  38 1990年の話  42 私をとらえる魔物について  52 プロトン内部! うなりを上げて通過する選手集団 彼ら五感のモノローグ  62 サイクリングのソフト  68 ロン・キッチン氏とCTC  74 シクリズム国体雑感 メジャー競技へ向けての提案  80 わかとり国体 青年ロードレース  86 新しいサイクリング運動 八ヶ岳サイクルマラソン  88 製品メモ  94 奥飛騨・天生峠越え  98 サイクルツーリングの分野における新しいソフトへの一つの提案 100 NCサロン 102 NCラリー'85 104 気になる風景 Material 106 ツール・ド・アジア'85 110 玉原越え近況 114 '85年度総目次 となっています。 主な記事を以下にご紹介します。 「ニューパスハンティング」は、林道や峠を主体に地図や写真を多数掲載して案内しているコースガイド企画の連載です。今回は「尾張・美濃・三河を越えるスポルティーフルート」と題し、小原スカイライン周辺を紹介しています。コースは瀬戸駅をスタートし、戸越峠、七山峠、一本松峠、大草峠、小田原代峠、山上峠、見晴峠をパスして瀬戸駅に戻ってくる73kmです。 「ヨープが勝った!'85世界選手権レポート(2)」は、編集部による取材レポートです。後編となる今回は、1周14.75kmの周回コースで行われた行われたプロ部門レースの後半ゴールまでをレポートしています。プロトン内部でのコントラアタックと落車の発生、ベルナール・イノーのリタイア。そして最後は15回目の世界選手権出場、39歳にして虹の栄光を手にしたヨープ・ズートメルクのコメントでレポートを締めくくっています。 「1990年の話」は、当時、国際プロ競技連盟副会長、そして日本アマチュア自転車競技連盟顧問であっ

開店しました

今日の春日部、春です。 晴れて、暖か、風も無く、穏やかな一日になりそうです。 今日は通常営業ですが、明日からしばらくは、店舗営業お休みになります。 轍堂、開店いたしました。

4月の店舗営業日のお知らせ

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営業日のお知らせ 今月は週末にイベント出店や出張が集中したため、4月の轍堂店舗営業は、13日(土)および29日(祝)のみとなります。 14日(日)、20日(土)、21日(日)、27日(土)、28日(日)は、お休みとなります。 なお、イベント出店は下記の通りとなります。 21日(日) メガセンタートライアル伊勢崎中央店フリマ出店 27日(土) 京王閣競輪場サイクルフリーマーケット出店 以上、ご案内でした。

ニューサイクリング 1985年11月号(No.256)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1985年11月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1985年11月号は、通巻256号です。 カラーの口絵は、「'85世界選手権大会」「魔物について」「シマノ・グリーンピア・ロード」です。 256号の目次をページ順に追うと、  24 ヨープが勝った!'85世界選手権レポート(1)  36 オホーツク北上  50 ニューパスハンティング 大平宿へ上がる静かな林道 鳩打峠・飯田峠  60 プロトン内部! うなりを上げて通過する選手集団 彼ら五感のモノローグ(3)  70 足尾 冬の訪れ  78 私をとらえる魔物について  90 サイクリングのソフト  94 クライマーはペダルを踏む  98 気になる風景 この人 100 シマノ・グリーンピア・ロード 106 私のミニガイド 東上州 皇海山中腹を行く新林道 小蛇峠・赤倉峠・石神峠、大峰山 114 製品メモ 118 NCサロン となっています。 主な記事を以下にご紹介します。 「ヨープが勝った!'85世界選手権レポート(1)」は、編集部による取材レポートです。前編となる今回は、まず北イタリアのジャベラ・デル・モンテッロで開催されたルート競技の取材陣の様子。そして、1周14.75kmの周回コースで行われた行われたプロ部門18周レースの6周目までをレポートしています。バッサーノ・デル・グラッパで行われたピスト競技は、中野浩一が出場したピロビテス部門、フィリップ・ベルネとの戦いを中心に伝えています。 「オホーツク北上」は、夏の北海道ツーリング紀行です。東京から船で釧路に上陸して根室まで輪行。サイクリング開始初日は根室半島を一周し、翌日からはオホーツクに沿って北上を開始。根室から知床峠経由で網走まで走った後は、興部、浜頓別に宿をとりながら宗谷岬まで到達し、今回の旅紀行を締めくくっています。  「ニューパスハンティング」は、林道や峠を主体に地図や写真を多数掲載して案内しているコースガイド企画の連載です。今回は「大平宿へ上がる静かな林道」と題し、鳩打峠・飯田峠を紹介しています。コースは飯田駅をスタートし、鳩打峠、飯田峠をパスして飯田駅に戻ってくる42kmです。 「プロトン内部! うなりを上げて、通過する選手集団 彼ら五感のモノローグ(3)」は、9月号から始まった連載で

ニューサイクリング 1985年10月号(No.255)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1985年10月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1985年10月号は、通巻255号です。 カラーの口絵は、「V9 中野浩一」「神鍋カップサンツアーロード」「魔物について」「ワンショット/峠の登りで」です。 255号の目次をページ順に追うと、 神鍋カップサンツアーロード 燃!暑!汗! 神鍋'85  18 ドキュメント神鍋  22 クラス・オープンは格闘技だ  28 ハートフル神鍋、サンクスサンツアーロード  32 神鍋カップ雑感・リザルト  36 私をとらえる魔物について  50 プロトン内部! うなりを上げ通過する選手集団 彼ら五感のモノローグ(2) サイクリングのニューウェーブ ビッグラン神奈川  60 新しいサイクリング運動の展開が期待される  63 実走編 完走しなかったが楽しかった  66 ある提言 ハードかソフトか サイクリングの楽しみ  72 使ってみたら カーボンファイバーフレームプジョーPY10-FC  78 ニューパスハンティング 信州諏訪 廃道寸前の林道とスリリングなダウンヒル中峠・有賀峠  88 ザッツステージレース 6戦士の9日間(3) 100 製品メモ 102 オランダ通信 イタリアへ、そしてジロ観戦 108 '85全日本実業団自転車競技選手権大会 114 私のミニガイド 東上州 沢入より赤倉へ 118 NCサロン となっています。 主な記事を以下にご紹介します。 10月号の巻頭特集は、「神鍋カップサンツアーロード 燃!暑!汗! 神鍋'85」です。 最初の「ドキュメント神鍋」は、イベント全体のフォトレポートです。 「クラス・オープンは格闘技だ」は特集2本目の記事で、レース直前の選手たちにインタビューして得たコメント、オープンクラスのフォトレポート、レース後の選手コメントを掲載しています。 「ハートフル神鍋、サンクスサンツアーロード」は、特集3本目の記事です。6回目となるこのレースの各クラスのレポート。余談として、筆者が選手だった時代の落車の思い出、水かけ部隊の話、かつてのレーサーの姿ではなくなったエディ・メルクスの走りを見て自身もレースを降りた区切りとなった話も語っています。 「神鍋カップ雑感・リザルト」は、神鍋カップを取材しての感想と、各クラスの上位入賞リザルトを掲

ニューサイクリング 1985年9月号(No.254)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1985年9月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1985年9月号は、通巻254号です。 カラーの口絵は、「魔物について」「全日本アマチュア自転車選手権」です。 254号の目次をページ順に追うと、  22 プロトン内部! うなりを上げ通過する選手集団 彼ら五感のモノローグ(1)  32 私をとらえる魔物について  44 ニューパスハンティング 東農の山中をタイムトリップ 明智・岩村周辺  56 ザッツステージレース 6戦士の9日間(2)  72 ゴールはアップルワイン 女房殿と行く晩秋の湯旅ふたつ  80 ニューパスハンティング実走レポート 林道蕪入沢上芦川線・平松峠・天竜スーパー林道・金時山  86 四季を楽しむ東毛の雑木林を行く小径 座間峠  92 私のミニガイド 星尾峠・十文字峠 98 西日本実業団ロードレース 100 第54回全日本アマチュア自転車競技選手権大会 102 オランダ通信 オランダ・クリテリウムの事情 106 気になる風景 姿 108 パイプのこと、そして和田文平さんのこと 111 製品メモ 114 NCラリーのお知らせ となっています。 主な記事を以下にご紹介します。 「プロトン内部! うなりを上げ通過する選手集団 彼ら五感のモノローグ(1)」は、9月号から始まった連載です。内容は、この時期にレーサーとして活躍していた選手たちへのインタビューで構成されています。初回は、この年に自身の店「プロダクツM」を設立した森幸春選手に話を聞いています。 「私をとらえる魔物について」は、7月号から始まった新連載です。「愛好家にとって自転車は魔物のようなものだろう」この一文で始まるこの企画は、オーナーにとって、そして読者にとっても魔物といえる自転車を紹介していきます。今回は、遅れてきた自転車少年と評されるオーナーが所有する、夜間練習用、昼間練習用、決戦用と使い分けている3台のロードレーサーが登場しています。NC誌メカニカルアドバイザー新田眞志氏のよる解説は「クルス・ルートの精悍さを決定づける要素について」です。 「ニューパスハンティング」は、林道や峠を主体に地図や写真を多数掲載して案内しているコースガイド企画の連載です。今回は「東農の山中をタイムトリップ」と題し、明智・岩村周辺を紹介しています。コースは瑞浪駅をスタ

ニューサイクリング 1985年8月号(No.253)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1985年8月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1985年8月号は、通巻253号です。 カラーの口絵は、「アイアンマン・ジャパン・インびわ湖」「魔物について」「八ヶ岳山荘絵日記」です。 253号の目次をページ順に追うと、  18 旅と水の味 ウォーターパーティー 水場ガイド  36 みづ  44 夢のまた夢、水の泡  52 水といえばコーヒーとなる私の場合  54 使ってみたら エビアン・スプレー  56 ザッツ・ステージレース 6戦士の9日間  70 私をとらえる魔物について  84 ニューパスハンティング 山形・新潟 朝日スーパー林道  96 アイアンマン・ジャパン・インびわ湖 100 エッセイ 八ヶ岳山荘日誌 108 NCラリーのお知らせ 110 サイクリングプランを提供するアメリカの会社 112 近畿ロード 鈴鹿サーキット・コースレコードの日 114 私のミニガイド 草津より四万へ 四万切り目 118 NCサロン 121 製品メモ となっています。 主な記事を以下にご紹介します。 「旅と水の味 ウォーターパーティー」は、8月号の特集です。「水場ガイド」は、各地の名水や泉、沢水などとっておきの水場を楽しめるガイドです。ここでは、関東・中部・近畿地方の22か所を紹介しています。 「みづ」は、民俗学的見地を探求する筆者が、水と人とのかかわりを考察した水の文化史です。その内容の見出しは「インコグニタ」「名のない神」「井戸に祈る」「用水工事の匿名性」「ナイルの賜物」となっています。 「夢のまた夢、水の泡」は、ボトルの水から、清涼飲料水の話まで、軽妙な語り口でつづる筆者の独断・体験的エッセイです。その中身は、まだ粉末しかなかったスポーツドリンクとWBGTの話。サイクリング時に持つボトルの本数と、ボトルのにおいとデザイン。水のうまさの変化と、水を買うような時代になった話など、多岐にわたっています。 「水といえばコーヒーとなる私の場合」は、今井編集長の水とコーヒーについての話です。編集長曰く「水といえば私の場合、まずコーヒーということになる。」しかし、自身は水やコーヒーにマニアックなこだわりがあるわけではなく、自身のコーヒー好きは「コーヒーを飲む」という雰囲気にあるといっています。 「使ってみたら エビアン・スプレー」は、製品

ニューサイクリング 1985年7月号(No.252)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1985年7月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1985年7月号は、通巻252号です。 カラーの口絵は、「魔物について」「国際ロード」「ラグデザインのパイプ」です。 252号の目次をページ順に追うと、  22 私をとらえる魔物について  34 エッセイ 八ヶ岳山荘日誌  44 パラノワールドから愛をこめて 最終便  54 ニューパスハンティング 塩嶺王城スカイライン  64 ハネムーン・イン・スイス  76 オランダ通信 ルクセンブルクのトレーニングキャンプ  80 レース(国際ロード、丸石ロード、スギノカップ)  88 私のミニガイド(8) 安部峠  91 私のミニガイド(9) 前日光基幹林道 100 製品メモ 104 続・ハンドメイド変速機 108 NCラリーのお知らせ 110 気になる風景 文化 112 アメリカのオフロードサイクリスツ・コード となっています。 主な記事を以下にご紹介します。 「私をとらえる魔物について」は、7月号から始まった新連載です。「愛好家にとって自転車は魔物のようなものだろう」この一文で始まるこの企画は、オーナーにとって、そして読者にとっても魔物といえる自転車を紹介していきます。今回は、自分の自転車に求めるものはルブールが描いたエルスの線画だというオーナーが所有する、4台のトーエイ「ランドヌーズ」「キャンピング」「グランランドナー」「シクロスポルティフ」が登場しています。NC誌メカニカルアドバイザー新田眞志氏による解説は「ダニエル・ルブールの線画に視るルネ・エルスと実物とのギャップ」です。 「エッセイ 八ヶ岳山荘日誌」は、1週間の夏休みをとった編集部員による、休暇を楽しんだ話の2回連載です。今回は、ロードレーサー、パスハンター、マウンテンサイクルの3台をクルマに積んで友人の持つ山荘に持ち込み。翌、滞在1日目は麦草峠へのヒルクライム、2日目は温泉はしごツアー、3日目はマクロレンズを付けたカメラを背負いマウンテンで高山植物を撮って回っています。 「パラノワールドから愛をこめて 最終便」は「パラノ的自転車美学II(NC6月号)を読んで」として、6月号に掲載した鈴木氏の文に応じる形で、新田氏が機能美と造形美に対する自身の意見を述べています。その論点は、「自転車を見る視点」「私にとってのルネ・エル

ニューサイクリング 1985年6月号(No.251)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1985年6月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1985年6月号は、通巻251号です。 カラーの口絵は、「'85年サイクルショー」です。 251号の目次をページ順に追うと、  16 '85サイクルショー  54 ニューパスハンティング 林道蕪入沢芦川線の無名峠  64 ちょっとパリへサンジェを買いに(3)  74 ちょっとパリに買いに行ったサンジェが出来た  80 激走!! 41.29244 アワーレコード中村仁の挑戦  86 乗る人見る人自転車道楽  92 私のミニガイド(6)(7)上州三峰山サイクルハイキング 裏妙義スーパー林道と入山峠旧道  98 気になる風景 地名 100 レースシーズン再び まずはトレーニングレースから 104 製品メモ 108 パラノ的自転車美学II パラノワールドから愛をこめてを読んで 116 NCサロン となっています。 主な記事を以下にご紹介します。 「'85サイクルショー」は、東京・晴海で開催された「ジャパンバイシクルショー」のフォトレポートです。記事では、トライアスロンモデルのメーカー完成車を3台、パーツはウエアやシューズ等も含めて各メーカーの製品を写真と説明文で紹介。スペシャルメイドとして、メーカーやオーダー工房のショーモデルを掲載しています。 「ニューパスハンティング」は、林道や峠を主体に地図や写真を多数掲載して案内しているコースガイド企画の連載です。今回は「登り応え充分!新しくできた甲州の林道」と題し、林道蕪入沢芦川線の無名峠を紹介しています。コースは石和をスタートし、林道蕪入沢芦川線から無名の峠、鳥坂峠をパスして石和に戻る53.5kmです。 「ちょっとパリへサンジェを買いに(3)」は、新田眞志氏が連れふたりを加えた3人でフランス・パリを訪れ、アレックス・サンジェをオーダーするまでの顛末を綴った旅行記です。今回は、筆者の連れが3台目となるサンジェをオーダーする様子。オーダー後は店内で買い物をし、翌日は蚤の市めぐり。クリニャンクールとモントイユ、それぞれの蚤の市で自転車パーツを購入した後は、再びサンジェを訪問して前日に約束した工房内部を見学。この後はサブリエールを訪問予定だったが、雪により断念。その後の帰国までの二日間のことを綴って話を締めくくっています

ニューサイクリング 1985年5月号(No.249)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1985年5月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1985年5月号は、通巻249号です。 カラーの口絵は、「秋葉街道」「峠のうえで」です。 249号の目次をページ順に追うと、  20 ザ・峠 峠ベスト10  32 東西南北 65人  42 私の好きな峠登場、全峠リスト  46 峠・ふるいおもいで  54 追憶の峠  66 エッセイ ちょっとパリへサンジェを買いに(2)  78 連載紀行 西上州 (七) 晩春  88 ニューパスハンティング 天竜スーパー林道 尾根上の大パノラマルート 102 ウォッチング チャレンジロード 110 シクロクロスマシン 走ってみて実感したこと 114 製品メモ 120 NCサロン となっています。 主な記事を以下にご紹介します。 「ザ・峠」は、5月号の特集記事です。特集は4つのパートからなっており、「サイクリストの好きな峠・ベスト10」「私の好きな峠・コメント集」「アンケート登場全峠リスト」「エッセイ 峠の思い出」となっています。「サイクリストの好きな峠・ベスト10」は定期購読者や各地のクラブにアンケートを実施して人気度を決めています。人気は長野の峠に集中しており、ベスト10のうち9件が長野県内や長野と他県の県境にある峠、残り一つは山梨県の峠という結果になっています。 「東西南北 65人」は、5月号の特集記事「ザ・峠」の「私の好きな峠・コメント集」パートになります。ここではアンケートで取った峠への想い、北海道から九州まで56人56峠のコメントを紹介しています。 「私の好きな峠登場、全峠リスト」は、5月号の特集記事「ザ・峠」の「アンケート登場全峠リスト」パートになります。ここではアンケートの結果に登場した全国の177峠を標高・地形図名称とともに掲載しています。 「峠・ふるいおもいで」は、5月号の特集記事「ザ・峠」の「エッセイ 峠の思い出」パートになります。筆者が、1950年代に経験した峠越えサイクリング。当時は全て地道であった峠越えで経験した、良い思い出と悪い思い出それぞれを綴っています。 「追憶の峠」は、5月号の特集記事「ザ・峠」の「エッセイ 峠の思い出」パートふたつ目の記事になります。経験年数が12年になる筆者が越えてきた数々の峠の中から、真弓峠、鞍掛峠、青崩峠、分杭峠・地蔵峠・しらびそ峠

ニューサイクリング 1985年4月号(No.248)

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本日の1冊 今回は「ニューサイクリング 1985年4月号」を取り上げます。 ニューサイクリングの1985年4月号は、通巻248号です。 カラーの口絵は、「マシンがトライアルを始めた」「ワンショット」「ニューグッズハンティング ルック」です。 248号の目次をページ順に追うと、  16 紀行 五木・五家荘・椎葉を行く 九州の秘境・冬の表情  28 0から60km/hへのマシン 超先鋭 ファニーバイク軍団分析  40 ニューパスハンティング 東海 平松峠と佐賀野林道  50 連載紀行 西上州 (六) 陽春  60 エッセイちょっとパリへサンジェを買いに(1)  70 乗る人見る人自転車道楽  78 使ってみたら ニューデュラエース  82 私のミニガイド(5) 秩父のパノラマルート 陣見山スカイライン  84 フォトスケッチ大和一人旅  88 レポート 続 ディスクホイール  92 気になる風景 原風景  96  ニューパスハンティング実走レポート 二十曲峠・鹿留林道 100 製品メモ 104 NCサロン 110 驚き! 6日間レース 114 NC3月号 パラノ的自転車美学を読んで となっています。 主な記事を以下にご紹介します。 「紀行 五木・五家荘・椎葉を行く 九州の秘境・冬の表情」は、冬の九州を走ったサイクルツーリング紀行です。相棒と人吉駅で合流した後は、人吉から走り始めてダム建設によって水没となる五木村を訪れ、五家荘に宿泊。翌日は、梶原越(白蔵峠)と不土野峠を越えて椎葉へ。最終日は雪の中を日向まで走り、その日のフェリーで九州を離れています。 「0から60km/hへのマシン 超先鋭 ファニーバイク軍団分析」は、当時の最先端であったファニーバイクについて、シクロウネの今野義氏が各国やメーカーが生み出したモデルを分析しています。また、シクロウネで開発してきた3RENSHOファニーバイクを取り上げて、他社との比較やディテールの紹介も行っています。 「ニューパスハンティング」は、林道や峠を主体に地図や写真を多数掲載して案内しているコースガイド企画の連載です。今回は「尾根上のラフロードを下る」と題し、東海地方の平松峠と佐賀野林道を紹介しています。コースは家山駅をスタートし、平松峠、ピークを二つパスして掛川駅に至る53kmです。 「西上州」は、筆者が10年間、65回、延べ13